石尊山
せきそんさん
570.9m

西上州
安中市
石尊山は高崎と安中の境界線上にある。安中榛名駅から赤穂四十七石像~石尊山~戸谷山と歩いて安中榛名駅に戻るコースが「歴史とこもれびの道」として安中市が整備された。今も石尊山頂にはその標柱が立っているが朽ち始めている。
登 山 日 2024年02月08日(晴れ)2003年3月22日の記録
メンバー しんぷる
行  程 石尊山登山口14:22…(石尊山遊歩道)…14:31▲石尊山14:36…14:45石尊山登山口
yamap ルートマップ
歴史とこもれびの道を歩こうと思ってはいたが、赤穂四十七石像に興味があるわけでもなく、最短コースを往復のピークハントにしてしまった。登山口には石尊山遊歩道の道標がある。駐車場はないので近くに路駐とした。最初は明るい丸太階段だ。

登山口 駐車場はない

日当たりの良い丸太階段の道

大石の上に石像

竹林になる
わずかに雪が残るが登りには問題ない。下りは丸太階段が続くから滑落の心配はないかな。珍しく竹林を進む。

丸太階段は続いて

スギの林を登る
短い行程ではあるが所々にベンチが置かれている。ベンチが置かれるところは結構展望がいいものだが、このコースではそれは通用しない。山頂からの展望も期待できないのだから仕方ないか。竹林から杉林に代わった道を行くと山頂に着いた。

四等三角点石尊山

山頂に着いた

山頂から唯一の展望 御荷鉾山方面

石祠が多い山頂 石祠の周りにはプラの鎖
山頂には四等三角点と「歴史とこもれびの道」の標柱がある。そしてこの山の特徴は多くの石祠があることだろう。ベンチ前は山頂唯一の展望所になっていて御荷鉾山方面の展望が楽しめる。展望だけ見れば車道からのほうがいいのが残念。

自分の足跡だけが残る

登山口の少し上部から妙義山が良く見える
あまり日差しが入らない山頂を後にして登山口に戻る。降雪後に登ったのは最初のようだ。往復20分の山歩になってしまった。

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