2月8日
暦の上では立春で春を迎えているのだが、２週連続で週末の大雪に見舞われている。１週目は積雪30㎝ほどで雪かきも楽しめるほどだった。２回目は120年ぶりというから観測史上初の降雪だったようだ。高速道路をはじめ新幹線、主要国道も通行止めのあり様。
2月8日
立春から立夏の前日までが暦の上での春。寒さは最も厳しい頃だが、降りそそぐ太陽の光からは、春の気配も感じられ始める。雑節の八十八夜・二百十日・二百二十日はこの日からの起算だ。
雨水は、雪は雨となり、氷も溶けて水となる時季。雨水がぬるみ、草木も芽を出し始め、農家では、農耕の準備を始める目安となるのだが、沼田あたりでは春はまだ先と言ったところ。
2月16日
積雪で車庫の屋根が落ちそうな気配だったので生まれて初めて屋根の雪下ろしをした。豪雪地帯の生活を考えるととても暮らせないと思ってしまう。市街地の除雪作業も十分と言えないが何とか生活を取り戻しつつある。新聞や牛乳も届くようになった。近くのコンビニは商品が入らず閑散としている。
しばらく山歩きは出来そうもないな。