2013年09月27日
十二ヶ岳と許されざる者

今年最後の夏休みを取った。秋晴れのいい天気だ。お手軽に大展望を楽しめる十二ヶ岳に登ってきた。

ライフは登山道のことをすっかり忘れていたようだ。登り出しの薄暗いヒノキ林には色々なキノコが生えていた。山頂も最高の天気で、思い通りの大展望を楽しめた。

その足で高崎イオンシネマで「許されざる者」を鑑賞。

クリント・イーストウッド監督・主演で第65回米アカデミー作品賞、監督賞ほか4部門を受賞した傑作西部劇「許されざる者」(1992)を、「フラガール」「悪人」の李相日監督のメガホンで日本映画としてリメイク。江戸幕府崩壊後の明治初期、北海道開拓時代の歴史の中で、かつて「人斬り十兵衛」と恐れられていた男が、再び戦いに身を投じていく姿を描く。幕府の命の下、幾多の志士を斬りまくり、恐れられた釜田十兵衛は、幕府崩壊後いつしか姿を消し、人里離れた場所で静かに暮らしていた。やがて月日は流れ、妻に先立たれた十兵衛は、貧困の末に再び刀を手にすることになる。主人公・十兵衛役で渡辺謙が主演し、柄本明、佐藤浩市らが共演。

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