廃祠昇神の祭 親父の発案で、爺さんの代から祭られていた笠間稲荷神社を廃祠した。 例によって榛名神社にお願いして行った。 廃祠とは廃れた神社や社、石祠の事を言うらしい。 今回は社を廃止するということだ。
神事の例にのっとり厳かに行われた。 その後長年青木の家に置かれていた笠間稲荷神社は榛名神社にて処分される。 社には神様が宿ると言うが、それを信じる人々の願が宿っているのだと思いながら祭を終えた。 奇しくもしんぷるがトイレの神様のお祓いを行なった日と同じだった。