2013年01月20日
レ・ミゼラブル

イオンシネマ高崎に「レ・ミゼラブル」を観に行ってきた。

『レ・ミゼラブル』(Les Miserables)は、ヴィクトル・ユーゴーが1862年に書いた、ロマン主義フランス文学の大河小説である。作品概要は、1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯が描かれている。作品中ではナポレオン1世没落直後の1815年からルイ18世・シャルル10世の復古王政時代、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間を描いており、さらに随所でフランス革命、ナポレオンの第一帝政時代と百日天下、二月革命とその後勃発した六月暴動の回想・記憶が挿入される。当時のフランスを取り巻く社会情勢や民衆の生活も、物語の背景として詳しく記載されている。(ja.wikipediaより)

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私は少年時代に「ああ無情」の題名小説を読んだことがあって物語はぼんやりと覚えていた。映画を見るとミュージカルだ。妻に訊くと「松本幸四郎と松たか子が競演しているミュージカルだよね。」レ・ミゼラブルはミュージカル映画だったんですね。そういえばジョニーデップの『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』もそうだった。

原作の良さに加えて歌の力が素晴らしい。映画の後半からは涙涙…だった。久しぶりに心から感激した映画。外国作品は劇場で、日本作品はDVDで。そんな感じ。

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