今日39回をもって前立腺がんIMRT放射線治療が終了した。
過ぎてしまえばそんなに長くはなかった気もするが。
先週金曜日に採血したPSAは0.05だ。ちょっと物足りない気がするがこんなものだろうと納得する。
中村先生が診察で、
「今後２年くらいかかってPSAはゆっくりと下がっていくはずです。」
まあこの言葉を信じましょう。
リュープリンの効果が来年2月初旬まで続いているはずだから、2月以降どうなるかが注目。
2人の放射線技師（奈良さん、酒井さん）には本当にお世話になった。
治療終了後、感謝の気持ちを込めてお礼を述べた。
帰りの車の中ではやり終えた充実感と解放感に浸っていた。
家族には支えてもらい、職場には迷惑をかけた。
また以前の生活に戻ることになるが、まだリュープリンの副作用との闘いが残っている。
それが終わればPSA値との長い付き合いになる。親父のように完全に解放されればよいのだが。