2012年03月27日
検査入院 2

大河ドラマ「平清盛」を見終えて一人で夜道をトボトボと歩いて病院に帰りました。
侘しいものですなあ。そもそも病院なんてものはそんなものなのです。看護師室に顔を出して帰院の報告をしました。ペットボトルを一本もってベットにもぐりこみます。9時消灯なので床灯台の上の蛍光灯を点けて持参の「頭の体操第一集」を開きながら時を過ごします。隣の患者の鼾がうるさい。ウツラウツラしながら一夜を過ごしました。

検査当日の朝を迎えます。午前9時20分からの点滴。検査手術予定は15:30なので長時間の点滴時間となります。左腕に20Gの針をさされました。太い!献血の針のようです。時間が来るまでは手持ち無沙汰で何もやることがありませんなあ。面会室から雑誌を借りてきて暇つぶしです。

栄養課のスタッフが食事の説明に来てくれるのだが、食べるのは翌朝の朝食だけなので話も何もなりませんねえ。12:30隣の患者が手術室に行きました。まだ まだ時間があります。定時になると看護師さんがバイタルを取りに来ます。36.6℃やや熱があるような気がするのは気のせいかなあ。のども痛いような、 熱っぽいような。

隣の患者は1時間ほどで帰ってきました。息子も付き添いに来てくれていよいよ順番が来ました。来ているものを全部脱いで手術着に着替えます。足には弾性ストッキングを履きます。ストレッチャーで手術室に入りました。緊張する。

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