昨日は宿直明けで朝からどんよりしていました。
買い物を頼まれていたので雨の中を出かけてきました。
普段は直ぐ近くでも車で出かけるのですが、雨降りなのに何故か歩いてみたくなりました。
傘を差してスーパーへの道を歩きます。
狭い裏通りですが意外と車が往来しています。
見慣れたはずの住宅地ですが新しい住宅が建っていたり、古いアパートが取り壊されて分譲地になっていたりと変化しています。
住む町は財政的にも苦しく商店街も寂れて昔の賑わいがうそのようです。
地元資本の店はわずかに残されているだけで細々とした経営を強いられています。
店に入りメモを見て買い物を済ませました。
少し後悔したのは買い物袋の重さです。
２袋になったことに加え、傘を差さなければいけないことに気づきます。
それでも雨の中の買い物をかねた散歩は、久し振りにしっとりとした情緒を感じさせてくれました。