2007年1月8日
5年ぶりの西上州 小沢岳

 正月三が日は家で過ごすことが常だ。大晦日、紅白歌合戦が終わる頃にお寺さんに除夜の鐘を撞きに行くのが慣習となっている。今年の年の瀬は暖かくこのまま寒い冬が来ないのではないかと思わせるような陽気だった。しかし、冬は来るものだ。最初の週末は台風をも凌駕するような低気圧が日本列島を被った。

 日曜日は少し寝坊をしたこともあって山用品を買いに高崎まで足を延ばした。風が強く徐々に天候が悪化することを見て、山に行かなくて良かったと思った。明けて翌日、やはり朝は良い天気だ。東毛にするか迷ったが昨年から行こうと思っていた小沢岳に足を向けた。登山口から雪があり、ちょうど5年前と同じような状況だった。県外ナンバーの車が4台置かれていた。少しは名の知れた山なのだろうか、案外と人気の山のようだ。軽四ならば椚峠まで上れそうである。登山道は5年前とほとんど変わっていなかった。

登山口(10:40)…椚峠(11:03)…新進の頭(11:35)…小沢岳頂上(11:50-12:35)…椚峠(13:08)…登山口(13:25)

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