2006年12月24日
石門巡りから金洞山、轟岩

金洞山中ノ岳 今年最後の山行は女性陣のリクエストにお応えして妙義三山のひとつ金洞山に決定した。他にもいくつか安易なところを提案したのだが却下されてしまった。そうなれば鎖に慣れるため石門巡りコースから中ノ岳熟達コースへと事を運ぶことにした。カニの横ばいで男2人連れのハイカーにすれ違った。鷹戻しを断念して来たとのこと。中ノ岳へ登るには大砲岩が試金石となるとのことだ。恐れを感じなければ大丈夫だろうと。以前子供達と歩いたときはハイカーの数が多く大砲岩は断念し、天狗の評定で辺りを眺めて過ごした。第四石門にザックをデポして大砲岩を目指す。季節はずれの妙義山はハイカーの数もまばらだ。今回は大砲岩まで行くことができたがその上に登る気にはとてもなれなかった。腹がむずむずして筋肉が緊張してしまうのだ。やはり高いところは苦手のようだ。

 中ノ岳直下の鎖場は、これならば大丈夫そうと臆することなく登っていった。慣れとは恐ろしいものだ(^_^;)

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