榛名富士
はるなふじ
1390m

榛名山
高崎市
山行記録を見てみると2021年11月にゆうすげ登山口から往復している。その時も冬枯れの山歩きになったようだ。
登 山 日 2023年12月03日(晴れ)
メンバー しんぷるライフ
行  程 ゆうすげ元湯09:50…10:28▲榛名富士10:37…11:15ビジターセンター登山口…11:38ゆうすげ元湯
yamap ルートマップ
ゆうすげ登山口から歩き出す。風があって冷たい。もう手袋が必要な時期になった。耳も冷たい。谷川岳もいよいよ白くなって、そろそろ冬支度が必要になって来たようだ。霜で白くなったクマザサの中をライフさんが足早に歩いていく。完全に置いていかれているなあ。寒いので身体に負荷をかけているのだろう。

ゆうすげ元湯の登山口から

凍てつくクマザサの中

すっかり冬枯れ

霜柱が沢山
クマザサの原を抜けると登山道には霜柱が沢山立っている。北西斜面の上りだから直ぐには融けないが泥濘だろうなあ。変化のない道を歩いていく。時折り下って来る登山者もいる。このあと烏帽・鬢櫛・掃部と縦走するのだろうな。わずかで山頂だ。

富士山神社が置かれる山頂に着いた

一等三角点

二ツ岳と相馬山 遠望は赤城山

榛名富士山頂駅へ下る

本日も営業なり 観光客あり
三峰山方面
山頂には富士山神社が置かれている。安産・子宝の神様だそうだが孫の無事の成長をお願いしておいた。山頂駅方面からは観光客が上って来る。若い人が多いな。山頂からは立木の枝が邪魔で展望はいまいちだ。山頂駅へ下っていくとぼんやりと富士山が見えた。

湖畔に降りてしまった

湖畔から天目山と掃部が岳

湖畔を戻る

冬枯れで明るい湖畔
県境の山は雲がかかり天候は良くない。浅間山がはっきり見えない。北アルプスも雪化粧が進んだろうから湯ノ丸山か烏帽子岳で見る予定でいたが、天気予報を見て変更したことは正解だったようだ。下りの道は霜柱が融けたのか少し濡れていて嫌な感じ。立木で展望が優れない道を下っていく。登山者は少ないかなと思っていたが意外といるものだ。落葉を踏みながらビジターセンター登山口へと下った。

掃部が岳と鬢櫛山
車道を戻るのかと思っていたが湖畔の遊歩道をのんびりと歩いていくようだ。榛名湖は水が澄み風波は余り立っていない。外輪山を眺めながらゆうすげ登山口へと続く道を行く。湖畔の林はすっかり落葉し冬枯れとなっていた。本格的な冬はもう直ぐそこだ。

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