高ジョッキ たかじょっき 1,243m? 東吾妻町 |
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八ッ場ダムができてその周辺の道路が整備されてきた。過剰なまでの道路つくりは税金の無駄使い以外の何物でもないだろう。これが行政の金の使い方なのだろう。公共事業の名の下の税のバラ撒きだな。それはさておいて、ライフさんの腰が不安定なので簡単にモミジの紅葉が楽しめる高ジョッキに登ってみた。 |
登 山 日 | 2023年11月09日(晴れ/曇) |
メンバー | しんぷるライフ |
行 程 | 須賀尾峠登山口10:35…10:53三角点…11:18△高ジョッキ11:45…12:10三角点…12:25須賀尾峠 yamap ルートマップ |
須賀尾峠に登山口がある。駐車場が特別にあるわけではないので駐車スペースを見つけての駐車となる。平日ではあるが多少の登山者がいるのではないかと予想していたが、意外にも一台もない。峠のカラマツの黄葉が見頃だ。意外と見落としてしまいやすいかも。モミジが見えない。時季を逸したのかな?モミジ・カエデは他が終わったころから色付くから歩いてみよう。 | |
須賀尾峠のカラマツの黄葉 |
須賀尾峠の登山口から |
すっかり落葉して冬枯れのようだ |
山には落葉が堆積している |
周辺の木々はすっかり葉を落としてしまい落葉が沢山堆積している。カサカサと音を立てて歩くのは耳に心地よい。山はまさに晩秋といったところだろうか、何となくもの悲しさを覚える。曇っていた空も青空が覗いてきて期待が持てそうだ。 | |
お、出てきた |
登山道の南側にモミジがある |
鮮やかだね |
ズームしてみる |
少しずつ高度を上げていくと右手に赤色が見えてきた。モミジの紅葉だ。モミジ以外は枯木となっているから紅葉が浮きたって見えてくる。枯れ木も山の賑わいかな。紅葉は見頃を迎えている。本当に鮮やかでいい色だ。ややボリュームに欠けるのは少し散ったか。 | |
1172.9m四等三角点 |
八ッ場あがつま湖が見える |
高ジョッキ山頂だけど標高は1208.9mではない |
丸岩を見下ろす |
モミジの紅葉は三角点まで続いたがその後は少なくなっていった。三角点からは稜線のヤセオネになっていく。所どころ展望が良く八ッ場ダムや丸岩などが見える。やがて岩場が多くなり高ジョッキの高見が見えてくる。急な岩がを越えると山頂に着いた。標識に1208.7mと記されているがこれは過ちで、もう少し先に進んだここより少し低いピークが三角点1807mとなるようだ。高ジョッキの標高はもっと高いが地形図上では正確に表記できていないようだ。三角点へと続く道は見つからなかった。 | |
少しオレンジ |
展望良しかな |
狭い山頂は当然ながら我々だけで独占して、自家製の干し芋や柿などを食べながらのんびりと過ごした。山は御飯を食べに行くのだというライフさんですから食べ物、飲み物はは欠かしません。まあ、ありがたいことですが…。 | |
モミジの幼木が沢山ある 成長が楽しみ |
登山道さえはっきりしなかった管峰も |
眼を楽しませてくれるモミジの紅葉も残り一週間くらいでしょうか。モミジの下には幼木が沢山ありました。幼木がこの先健やかに生長して、我々の眼を楽しませてくれることを期待してしまいます。帰路にソロさん一人とすれ違っただけの静かな山歩きでした。 |