一ノ倉沢出合
いちのくらさわ

みなかみ町
 息子家族が一ノ倉沢に行ってきた。見せてくれた写真がよかったので行ってみた。
登 山 日 2023年11月05日(晴れ)
メンバー しんぷるライフ
行  程 谷川岳インフォメーションセンター…西黒尾根登山口…一ノ倉沢出合…西黒尾根登山口…インフォメーションセンター
yamap ルートマップ
 谷川岳インフォメーションセンター前の紅葉が既に良い。国道を閉鎖して有料バスを営業するのは法的に問題ないのだろうか。疑問が残るところだが言ってみても仕方ない。西黒尾根登山口の標識が新しくなったような気がするけど気のせいかな。国道291号を歩くのならば午前中でなければならなかったなあ。日陰になっちゃう。

谷川岳インフォメーションセンター前

一ノ倉沢道路に入った

ブナの林が続く

笠ヶ岳・白毛門
 家を出るときは何処に行くか決めていなかったので山支度をしてきたけど、道を歩いている人は観光支度が多いのね。

来た~一ノ倉沢

ポーズしてみる

ブナの紅葉もいいものです

陽の光が当たるものでつい撮っちゃう
 日陰道を歩く時間が長くて鮮やかな紅葉を見ることが少なかったな。紅葉はもう終盤戦、もう直ぐ冬期閉鎖になる。

エコツーリズム :清水越新道、一ノ倉沢、国道291、電気バス等

(観光庁ホームページより https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R2-00723.html
 国際エコツーリズム協会(TIES)によれば、エコツーリズムは「環境を保護し、地元住民の幸福を維持し、自然への理解と教育をもたらす自然地域への責任ある旅」と定義されている。
 長年、みなかみ町の観光産業は登山者と温泉を訪れる観光客に支えられていたが、21世紀を迎えたあたりから、宿泊客が次第に減少し始めた。そこで町では「エコタウンみなかみ」と称して地域活性化に取り組み始め、2010年には、みなかみ町の自然資源を守り、活かし、広めることを目的とする谷川岳(たにがわだけ)エコツーリズム推進協議会が設立された。そして2012年に国立公園では初、全国では3番目に全体構想が国により認定された。同協議会が運営するエコツアーでは、周辺の自然を観察したり、動植物や自然現象を調べたりするツアーや、山やみなかみの歴史を紹介するツアーなどがある。
 協議会では、ツーリズムが自然に及ぼす環境的な影響を評価し、環境保護への取り組みを強化する方法を見つけるため、モニタリング調査を定期的に行っている。2013年には、町が大気汚染を減らし観光客が伸び伸びと道を歩けるようにするため、一ノ倉沢(いちのくらさわ)への車両の乗り入れ規制を開始した。また、一ノ倉沢まで走る電気バスの運行も始めた。バスにはガイドが同乗し、この地域の歴史や自然について説明してくれる。また、入り口にはマイカー規制員も常駐しており、情報提供や安全確認を行っている。
 エコツアーや宿泊、飲食料金が割引になるなど、1週間にわたって様々なイベントが行われる谷川岳ウィークが、協議会の主催で毎年「谷川岳の日」(7月2日)と山開き(7月の第一日曜)に合わせて行われている。このイベントの一環として、訪れた人たちは天神平(てんじんだいら)や一ノ倉沢(いちのくらさわ)、山麓などをハイキングしながらこの地域の環境について学ぶことができる。
 2013年からは毎年8月に、エコツーリズム推進協議会の指導のもと、45名を超えるボランティアが侵入種であるオオハンゴンソウの除去活動を行っている。また、常時、関係者が参加して、自然環境の変化等を記録し、自然環境の保全に活かす取組を実施している。
  

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