角田山
かくだやま
482m

新潟県
登 山 日 2023年03月15日(快晴)
メンバー しんぷるライフ
行  程 角田山灯台コース登山口8:40…(灯台コース)…10:00▲角田山10:30…(桜尾根)…11:40角田山灯台コース登山口
yamap ルートマップ
海が見たくなった。新潟の雪割草も開花が進んだようだ。オオミスミソウを見に定番の角田山に行ってみようか。いつも決まった登山道ばかりだけれど、どうしても展望の良さで灯台コース、オオミスミソウの群生で桜尾根を選んでしまう。
平日だけあって駐車場は余裕がある。大気は澄んでいて佐渡の全景がすっきりと見える。本当に近くに見えるなあ。金北山は雪を被り雪解けはまだ先のようだ。アオネバの花々が又見たくなった。行ってみようかな。そんなことを考えながら灯台を目指す。

初回に戻り灯台コースを登る

灯台から 佐渡が近いなあ

白い金北山が見える

お日様が眩しいのだ
灯台の展望台からの眺めは実にいい。海面は穏やかで鏡のようだ。こんな静かな角田浜を見るのは初めてだ。

灯台コース駐車場 まだ多くはない

佐渡と青い海と白い灯台

角田山

狭い尾根を登っていくんだな
道は急登の連続で息が切れる。ちょっと緩やかになるとユキツバキの樹林帯になって雰囲気が変わる。それもわずかでやせ尾根を登っていく。太陽に向かって歩いていくものだから眩しいのだ。振り返れば大きく広がる日本海が目に心地よい。幸せ、しあわせ。

海が見える山歩きもいいもんだ

お~カタクリ登場
カタクリの群生地に出ればもう日本海ともお別れとなる。落葉した尾根をのんびりと歩いていきたいがわざと負荷をかけて歩くライフさんがいる。写真を撮りながらついていくのはもう大変だ。マンサクが咲いている。ときおり雪割草が見てねと姿を現す。

新緑にはまだまだこれから

先ず咲くマンサク
木道を歩いて広い山頂に着いた。雪はすっかり消えて暖かな日差しが山頂を照らしている。ベンチに腰を下ろしてコーヒータイムだ。
下りは桜尾根を下る。桜尾根は私有地を含むため分岐の案内は出ていない。それでもこのコースを知らない登山者はいない。角田山に雪割草を見に来る登山者の多くはこの道を歩く。笹の道を下っていくと雪割草が徐々にその可憐な花を見せてくれるようになる。嬉しがって下っていけばやがてお目当ての群生地に。登って来る登山者ばかりだ。スマホやカメラを雪割草に向けている。お目当ての花だもんね。ライフさんもスマホを取り出して激写している。咲いててよかったね。
ナニワズ
キクザキイチゲ
ショウジョウバカマ
ひたすらレンズを向けてカシャカシャと撮りまくりながら下っていった。可憐な花をありがとう。またくるよ~。ランチは海鮮だな。
inserted by FC2 system