斑尾山 まだらおやま 1,378m 北信五岳 長野県 |
登 山 日 | 2021年9月20日(晴) |
メンバー | しんぷるライフ |
行 程 | 野尻湖テラス観光リフト09:30===09:40リフト頂上駅・野尻湖テラス…10:14斑尾山北峰…10:23斑尾山10:29…10:42大明神岳10:55…11:02斑尾山11:10…斑尾山北峰11:11…11:58リフト頂上駅 ルートマップ(YAMAP) |
斑尾高原タングラムの野尻湖テラス観光リフトに乗って野尻湖テラスへ。およそ標高差300mをお金で買う。時は金なりだ(笑)。登山者よりは観光客が多いのは当たり前かな。ここは冬にはスキー場になる。ホテルからの登山道もあるが管理道路としての役割を持っている。ゲレンデ内を歩いてくるのはあまり面白くないのかも。 | |||
野尻湖テラス |
野反湖と飯縄山・黒姫山 |
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リフトに乗って10分程で野尻湖テラスだ。当然ながら展望は良い。斑尾山頂は展望には優れないとのことで、大明神岳まで足を延ばすことを勧めている。それを考えればこのテラスからの展望が満喫できれば大明神岳のそれと変わらないのかもしれない。 | |||
黒姫山と妙高山 |
遊歩道のように整備された登山道 |
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さあ山頂を目指そう。テラスからの登山道はオオバコに覆われ土が出ていない。余り歩かれていないのだろうか。やがて道は廃道になってしまうのではないかな、なんて思いながら歩いていく。東急の大資本で整備は良くされているのでそんな心配はいらないのだろうけどね。前夜に雨が降ったのだろうか下草は濡れていてズボンを濡らす。ススキやハンゴンソウの咲く道を行けば第二リフト終点。ここからが真の意味で登山道になる。道の様子も登山道らしく変わった。日本海側らしくブナの林を快適に進めば予想通りの斑尾山頂に着いた。誰もいない。さあ、大明神岳まで足を延ばそう。 | |||
ブナの林を歩いていく |
斑尾山の頂上 |
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展望の大明神岳へ |
大明神岳から野尻湖方面を望む |
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一旦小さく下って平坦な道を進むと大明神岳に着いた。こちらは登山者が数組、狭い山頂は社会的距離を取るのにちょっと気を遣う。展望はそこそこ開けているが感激するほどではない。野尻湖テラスとあまり変わりないかも(笑)。山頂の一角に腰を下ろし休憩。 | |||
黒姫・妙高は雲の中 |
タングラム第二リフト上部から |
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ハンゴンソウが咲く |
秋 ススキ |
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来た道をそのまま戻る。時刻もちょうどいいのか思いのほか多くの登山者が上って来る。ホテル泊まりの若者が多いようだ。服装や靴もまちまちで登山者の支度ではないなあ。挨拶を交わしながら野尻湖テラスに戻った。 |