| 谷川、武尊方面は雲がかかっているが、赤城山を覆っていた雲は消えそうだ。思いのほか天気はいいようだ。赤城北面をゆっくりと走らせると少しずつ紅葉が始まっている。いつの間にか自然館が壊されて空き地となっていた。北面を抜けると駒ケ岳や黒檜の山腹に紅や黄が見られる。どうやら紅葉の見頃が始まったようだ。 |
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| 黒檜山登山口近くの駐車余地に止めて歩き出す。週末には賑わう登山口も今日は空いている。握り飯一つとカメラ、一本のストックを持って歩き出した。相変わらず岩がゴロゴロする急登は歩きにくい。それでも紅葉が始まっているので心なしか気力はあるようだ。 |
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| 紅葉はまだ深みを増してないがなかなかいい感じではある。大沼上空はすっかり晴れ、風がないためか静かな水面だ。 |
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| 登山者は多くはないとはいえ少なくもない。紅葉を楽しみながら登っていく。青空で紅葉が映えるなあ。 |
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黒檜山絶景スポットから鈴が岳 |
シラカバがいい感じだ |
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| 山頂をスルーして黒檜山絶景スポットへと行くが、展望を邪魔するのにちょうどいい高さに雲がかかっている。群馬の名峰が見られないのは残念だが、霧氷の時期を楽しみに待つことにしよう。引き返して駒ケ岳へと向かう。 |
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| 階段を快調に下っていく。紅葉が光に映え美しい。何故か今日はとても嬉しい気分。良い時に歩けたな。 |
大タルミ |
紅葉をアップで |
駒ケ岳への上りで黒檜を振り返る |
駒ケ岳から見る大沼 |
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小地蔵岳と長七郎山 |
小沼が見える |
さあ下りましょう |
何やら緑が新鮮に見える |
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| 紅葉を楽しみながら歩いて駒ヶ岳登山口に出る。山頂からの展望には恵まれなかったが、暖かな日差しの中見頃を迎えた赤城山の紅葉を楽しむことができた。黒檜山登山口に戻るまでも登山者は少なく喧騒のない比較的静かな赤城山だった。 |
