ヤセオネ峠を過ぎると道路わきにはヤマツツジが咲いている。上空は雲が覆っているが薄日は射しそうだ。のんびりとつつじの道を歩いてみましょうと歩き始めたが、ヤマツツジはまだまだ蕾ばかり。目立つのはズミの白い花ばかりだ。戻りましょう。 |
車を停めて歩き出す |
笹は枯れているのかな |
今が盛りのズミの木 |
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沼ノ原駐車場まで車で移動。平日でもありハイカーは少ないようだ。沼ノ原は枯れ野原で花はなさそう。今日は未踏の三ツ峰山に行ければいいなあとライフさんに言うと行ってみよう言う。車道を行くと関東ふれあいの道入口がある。早速入ってみる。 |
ニョイスミレ |
新緑が迎えてくれる |
ヤマツツジ 新緑に映える |
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新緑がしっとりとして心地良い。つつじの道と違ってヤマツツジがいい感じで咲いている。のんびりと歩いていくと熊鈴を鳴らして歩いてくる初老の方とすれ違った。すれ違いざまに挨拶をすると、「旭岳に登ったことがありますか?山頂からは前橋や高崎の市街地、日光連山の展望が素晴らしいですよ。」と。それではせっかくだから行ってみましょう。 |
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yamap地図を見ると確かに朝日岳への赤線が付いている。三角点はないが標高は記載されている。道標から左に進む。踏み跡はしっかりとして赤テープもある。急な坂を登り上げると次は立ち木に掴まって登るような道。最近開かれた道なのだろう。 |
旭岳からの展望だ 晴れていれば谷川連峰が一望 |
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あいにく快晴ではなくて市街地の展望は今一つだ。日光連山も見えない。ただ、谷川連峰が一望できる。これはごちそうさんだ。二人でバナナを一本づつ食して山頂を後にする。二人ともあちこち痛くて三ツ峰は諦めよう。このまま戻ってゆうすげの道を散策することにした。 |
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ゆうすげの道に入ればクサボケの花がが多い。スミレもいい感じで咲いている。そしてスズランも。ライフさんはヨモギを夢中で採りだした。柔らかそうで旨そうだもんな。薄日が当たる中をのんびりとゆうすげの道を歩いていく。 |
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春なのか、初夏なのか、どちらなのかはっきりしない今日。メロディーラインの「静かな湖畔」の音が意外とうるさいのは気のせい? |
ゆうすげの道から榛名富士 |
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軽く周回して沼ノ原駐車場に戻った。雪が少なかった割には花は遅い印象。コロナ規制はもう直ぐ解除。このままいけばいいのだが。 |