赤城長七郎山
ちょうしちろうやま
1578m
赤城山

前橋市
登 山 日 2019年09月15日(晴れ)
メンバー しんぷるライフ、快、咲、EMI、KM
行  程 小沼登山口09:50…10:20▲長七郎山10:25…10:55小沼水門…11:15小沼駐車場
ルートマップ(ヤマレコ)
 今は山歩きの時期としては何となく中途半端だ。花は夏の花期を終え秋の花に移っている。かと言って紅葉にはまだ早い。温暖化のせいで残暑も厳しくなっているが、さすがに朝晩は寒さを感じる様になってきた。この連休中に遊びに来ている快の希望で山に行くことになった。
 赤城山北面道路を登っていく。峠を越え大沼が見えるようになると地蔵岳、長七郎山方面は雲の中だ。黒檜山登山口は渋滞している。さらに登山口に向かう登山者は後を絶たない。いつから赤城山はこんなに登山者が訪れるようになったのだろうか。自転車競技も含めて趣味の多様化が進んだようだ。小沼の駐車場も観光客の車も含めて大分埋まっていた。

ススキ 山はもう秋

大沼を見下ろす

「ヤッホー」長七郎山頂で叫ぶ
 駐車場に着くと咲は眠りの中。ママと残って目覚めたら小沼周辺を散策していることになった。二人を残して歩き出す。雨が降ったのかな、登山道はしっとりと濡れている。そして登山道のススキが秋の訪れを告げている。長七郎山はのんびり歩いていても30分ほどで山頂に着いてしまう。

地蔵岳をバックに小地蔵さん

少し下って

キオン かな
 快は途中で一緒になった同学年の男の子と一緒に山頂に立った。いいね、子供はすぐに仲良しになれて。この親子とは結局最後まで一緒に歩くことになった。上空を覆っていた雲は少しづつ晴れて青空が見えてきた。山頂から小沼水門に向かって下る。花は少ないが仕方ないか。

マルバダケブキ と思う

シラカバの林が綺麗だ

小沼湖畔で咲と合流

何があるのかな

ママも後ろから

ヤマラッキョウ かな
 水門から反時計回りに登山口を目指す。濡れた石畳の遊歩道は滑って危ない。林を抜け砂地の湖岸に出ると、咲とママが見えた。

ウツボグサ

アキノキリンソウ

吾亦紅 ワレモコウ
 すっかりと青空になった赤城山は実に清々しくなった。今日は咲と初めての山歩きになるかと思ったが、残念ながらそれは叶わなかった。しかし、久々のファミリー登山で充実した半日を過ごすことができたのかもしれない。いいね、こんな山歩きも。

inserted by FC2 system