アオネバ渓谷 あおねばけいこく 大佐渡山脈 佐渡市 |
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今日はYAMAP仲間のQooさん・mokoさんと初めての山歩きだ。新潟港からフェリーで両津に入る。港からはタクシーでアオネバ登山口まで。アオネバ登山口っていったい何山の登山口なんだろう。金北山それともドンデン山?あまりに愛想のないタクシーの運転手で、山の情報を得ることはできなかった。 | ||||||||||||||||||
新潟港を振り返れば飯豊山 |
佐渡金北山 |
金剛山 |
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大佐渡山脈が一望だ |
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アオネバ登山口 雪はない |
道標に従って歩き出す |
花はどうかな |
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タクシーから見える山桜が見事で花の山旅に実にふさわしいスタートとなった感がある。大佐渡山脈の稜線には残雪が見えるが、どの程度の積雪なのかはまったくわからない。先週4/14に地元関係機関により「ドンデン〜金北山〜白雲台」縦走パトロールが行われているが、3月〜4月の降雪と低温から例年よりもはるかに多い積雪となっていたとのことだ。 | ||||||||||||||||||
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ニリンソウの群生だ |
沢を何度か渡る |
花を楽しみながら |
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アオネバ渓谷には陽がサンサンと差し込み明るい。先ずはニリンソウがお出迎え。登山口での雪解けは早かったようで残雪は見られない。お目当ては雪割草(オオミスミソウ)だから今が見頃だろう。稜線に当たるアオネバ十字路周辺は残雪があり花はまだこれからだろうが、渓谷は今を逃せない。 | ||||||||||||||||||
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ニリンソウの群生や白や紫のキクザキイチゲを見ながら歩いていく。カタクリもしっかりと咲いている。落合の道標を過ぎると雪割草がまさに見頃を迎えている。どうしても足が止まってしまうのは仕方ないよね。株ごとに色が違って飽きることがない。 | ||||||||||||||||||
ユブ道標 |
新緑の気配 |
青粘 |
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ユブを過ぎて高度が上がって来ると徐々に花が少なくなってくる。カタクリはまだ準備中みたいな感じで花は蕾だ。やがて残雪が現れ、赤テープを頼りに林の中を歩いていくと地面が顔を出したアオネバ十字路に着いた。縦走路は雪の中だ。これでは縦走な大変なようだ。 | ||||||||||||||||||
残雪が出てきた |
意外と深い |
アオネバ十字路 |
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ドンデンへの道で金北山を望む |
ドンデン高原から両津湾 |
ドンデン山荘に着いた |
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赤テープに導かれて冬道を行くと佐渡縦貫線にでた。一部舗装路が出ているが、なくなるのはまだ少し先の様だ。やがてドンデン山荘に着いた。山荘で金剛山に登る予定だというと、金北山は縦走隊が入り赤テープなどを付けてルート確保をしたが、金剛山方面はまだ地元の人間も入っていないとのことだ。稜線上は残雪であり花は期待できない。まして道すらはっきりしないルートを取るのは無理そうだ。翌日の山歩きは諦めて観光に切り替えだあ。 | ||||||||||||||||||
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