赤城黒檜山
くろびさん
1828m
赤城山
沼田市・前橋市・桐生市

 今年はまだ赤城山に登っていない。北面道路が閉鎖となる冬の間は沼田方面からのアクセスが悪くなるので、冬は鍋割山が常だった。赤城山はつつじの時期が最も輝く山だとは思うが、霧氷や展望地からの眺望を楽しみに登るハイカーも多い。
登山日 2019年03月17日(曇り) しんぷるライフ、KM
行 程 黒檜山登山口P10:10…10:15黒檜山登山口10:20…10:35猫岩…11:25▲黒檜山12:00…12:35猫岩…13:10黒檜山登山口
ルートマップ(ヤマレコ)

 赤城山の道路はすっかりドライ。大沼はワカサギ釣りで賑わっている。駒ヶ岳の階段を下ると膝が痛くなるとライフさんが言うので今日は黒檜山ピストンだ。あまり混んでいない黒檜山登山口駐車場に止めて歩き出す。ここに止めるのはピストンが多いのかな。駒ヶ岳周回はおのこ駐車場になるのだろう。登山口から道は凍結状態でアイゼン必須。

黒檜山登山口

たっぷり雪があります

猫岩ちょっと前から赤城大沼、地蔵岳
 肌寒いとはいえ風はなくコンディションは悪くはない。しかし予想より早く天気が曇りにシフトしそうだ。この登りは急登が続くので息が切れないようにゆっくりと登っていきましょう。最初は雪が少なく氷や岩がむき出しだったが、直ぐに歩きやすい積雪の道になる。アイゼンがよく効く雪だ。途中で谷川岳や武尊山が白く輝いているのが見える。

猫岩

分岐道標が頭を出す

もうすぐ山頂
 途中で何回か小休止を入れながら急登を登り上げると分岐道標に出た。山頂は近い。平坦な道を行くと比較的空いてる山頂に出た。谷川方面はすっかり雲の中で展望はない。展望地には行かずに久しぶりに山頂での休憩にした。赤城山も若者が多くなった。かつて山は中高年で山は占められていたのに、今は若者が圧倒的に多い気がする。

山頂でのランチを済ませて、さあ下りだ

雪がチラチラ ぼんやり展望

アンテナ山に富士山
 帰路では石塚パパとさくらちゃんとご対面。昨年の坂戸山以来かな。さくらちゃんももう11歳、人で言えば60歳だとか。今は同い年だけど直ぐに抜かれてしまうのですね。登りの大変さとは打って変わって下りはラクチン。小雪がちらつく中、登って来るハイカーは多い。中には装備不十分な者もチラホラ。車道に降り立てば雪はなく、アイゼンを外して駐車場まで戻った。
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