燧ヶ岳
ひうちがたけ
2,356m
福島県檜枝岐村

 御池からは二度目の燧ヶ岳になる。秋から夏に替え同じ田代を歩くことになる。どんな花が咲いているのかな。
登山日 2018年07月01日(晴れ) しんぷるライフ、KSC3人
行 程 御池ロッジ06:35…06:39御池登山口06:42…07:34広沢田代…07:58御池登山口5合目…08:20熊沢田代08:26…09:45▲俎ー10:28…10:40ミノブチ岳10:43…12:08長英新道分岐…12:15三本唐松…12:41長蔵小屋13:02…13:22三平下(尾瀬沼山荘)…13:37三平峠(尾瀬峠)13:42…14:05岩清水14:07…14:13冬路沢橋…14:26一ノ瀬休憩所
ルートマップ(ヤマレコ)

 今日は会津駒ヶ岳から燧ヶ岳に移して檜枝岐村主催の山開きだ。御池ロッジで定刻の朝食を済まし駐車場奥の登山口へ向かう。駐車場は意外と空きがある。山開きのイベントは終わっているが、赤飯とお神酒の振舞い、そして山開きバッジが配られた。これは前日と同じだ。

御池登山口から歩き出す

水芭蕉の巨大な葉

木道をコバイケイソウが飾る
 ご機嫌で登山道に入っていく。今日も天気がよく暑くなりそうだ。深い樹林帯の木道歩きがいつの間にかゴーロ歩きとなる。日陰で涼しいわけだが汗が噴き出してくる。岩がゴロゴロした急登が続く。道はぬかるんでいるが岩は滑らないので気は楽だ。道にはベニサラサドウダンやコバイケイソウなどが咲いている。我慢が限界に達した頃、徐々に傾斜が緩み平坦地へと出た。

ワタスゲの穂

広沢田代で一枚

広沢田代とある
 湿原ではワタスゲの白い穂が風に揺れている。ワタスゲの下にはタテヤマリンドウも沢山咲いている。振り返れば会津駒ヶ岳。気持ちよく広沢田代を歩いて行くと再び樹林帯へと入る。

地溏が湿原を引き立てる

広沢田代の木道をのんびりと

タテヤマリンドウ

ゴゼンタチバナ

ハクサンシャクナゲ

ヒメシャクナゲ
 ハクサンシャクナゲが所々に咲く道はなかなか気持ちがいい。低木の樹林帯を抜けると燧ヶ岳の頂上がが姿を現し、熊沢田代を見下ろすようになる。実にいい景色だ。木道が湿原を貫き樹林帯へと延びている。熊沢湿原には広沢田代と同様にワタスゲやタテヤマリンドウなどが咲いている。標高が多少上がったせいかチングルマが残っている。なんか嬉しいな。

燧ヶ岳が見えてきた

熊沢田代は広い

平ヶ岳とその背後に中ノ岳、越後駒ヶ岳

熊沢田代を振り返る 奥中央に会津駒ヶ岳

チングルマ

ウラジロヨウラク

チングルマ
 名残惜しく熊沢田代を抜ければ笹の道が山頂まで続く。大渋滞の雪渓を登り終えて振り返れば会津駒ケ岳が大きい。やがて登山者で一杯の俎ーに着いた。いやあ、疲れたなあ。川場チームのペースが速く付いて行くのに精一杯だった。バテたな。しかし360度の大展望が癒してくれる。柴安ーには行かずにゆっくりさせてもらおう。

雪渓を登る

会津駒ケ岳を振り返る

俎ーは賑やかだ

柴安ーは見るだけ

山頂でバンザイだ

至仏山と尾瀬ヶ原

奥日光の山々と尾瀬沼

山頂で一枚

キジムシロ

シロバナヘビイチゴ

サンカヨウ

キヌガサソウ

オオバミズホウズキ
 大展望を楽しんだ後で尾瀬沼に向かって下っていく。ミノブチ岳までは一気の下りだ。登ってくる登山者も多いぞ。もうすぐだ、頑張って。ミノブチ岳からは樹林帯に入る。花が出てくるね。写真一枚で置いて行かれるから忙しい。結局マイペースでしんがりを歩いて行くことになった。まあ、いいか^_^;。前回長く感じた長英新道も急かされて歩いたためか意外と短く感じたのは気のせいかな。

俎ーを振り返る

ハクサンシャクナゲ

ミノブチ岳から俎ー

浅湖湿原から燧ヶ岳を望む

大江湿原を戻る
 やがて大沼湖畔に出た。右に浅湖(あざみ)湿原があるのでわずかに足を運んでみた。さっき登った燧ヶ岳がやけに小さく見えたのは気のせいだろう^_^; 分岐に戻り尾瀬沼ビジターセンターへと戻る。アイスクリームで火照った身体を冷やし、三平下から三平峠を抜けて一之瀬に戻った。三日間の山旅は天気に恵まれて幸せだった。久しぶりにロングコースの歩きができたことで少し自信が戻ってきた。

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