烏帽子岳・湯の丸山
えぼしだけ・ゆのまるやま

2067m・2101m

嬬恋村・長野県東御市

 湯の丸高原のレンゲツツジに誘われて烏帽子岳・湯の丸山を回る。群馬県側は雲に覆われていたが、地蔵峠に差し掛かる頃にはすっかりと快晴。天気予報はバッチリと当たった。
登山日 2018年06月17日(晴れ) しんぷる、KM、HH、IT
行 程 烏帽子岳登山口09:15…09:27臼窪湿原分岐…09:35臼窪湿原・湯の丸山方面分岐09:40…10:06小梨平分岐10:07…10:43小烏帽子岳…10:55▲烏帽子岳11:09…11:22小烏帽子岳…11:49小梨平分岐11:51…12:23▲湯ノ丸山13:07…13:35鐘分岐13:38…14:02烏帽子岳登山口
ルートマップ(ヤマレコ)

 地蔵峠の駐車場はレンゲツツジが最盛期を迎えたこともあって、観光客や登山者の車で溢れかえっていた。係員の誘導に従って停めたところは路上である。こんなことはかつてなかったなあ。果たして今年のツツジはどうかな。

登山道入口に咲くサラサドウダン

綺麗に舗装された

キャンプ場から臼窪湿原
 地蔵峠から湯の丸キャンプ場までの道は舗装路になっている。アスファルトの臭いがすることから最近になって工事されたのだろう。道路脇に咲くレンゲツツジはすっかり盛りを過ぎている。広々としたキャンプ場にはミヤマキンポウゲの群生が点在している。真っ青な空。

ミヤマキンポウゲが咲く

元気なレンゲツツジも多いぞ

ミヤマオダマキが一輪
 キャンプ場を過ぎると樹林帯に入り涼しく感じる。ハルセミはどこに行っても賑やかだが、今日は幾らか抑え気味かも。緩やかな階段状の道を行けば中分岐に着く。ここで早めの水分補給をする。歳をとると体水分量が少なくなるから脱水に陥りやすくなるのだ。

グンナイフウロ

雲海の上に八ヶ岳連峰

烏帽子岳が見えてきた

グンナイフウロが多く咲く

レンゲツツジと青空

コケモモ
 サラサドウダンが多い道の中を行けば、やがて湯の丸山と烏帽子岳との鞍部に出る。ここまで随分と団体さんには道を譲ってもらってきたが、この鞍部にも多くの登山者が休憩をとっている。中には湯の丸から下ってきた登山者もいるようだ。ここでも補水。

ツマトリソウ
ムラサキヤシオツツジ
イチヤクソウ

良い色出してるね

篭ノ登山方面

レンゲツツジとアカヤシオ
 鞍部から烏帽子岳の稜線に向かう。稜線には多くの登山者が歩いている。足元の花も目立つようになり、コケモモ、キンポウゲ、グンナイフウロ、ツマトリソウなどがレンゲツツジの強烈な色に交じって咲いている。ムラサキヤシオも何となく咲き残っている感じ。すれ違う登山者の数も多い。

烏帽子岳の稜線から南方のパノラマだ

四阿山が雲海に浮かぶ

烏帽子岳稜線を行く

振り返ればレンゲツツジの高原
 花を愛でながら進めば稜線が間近だ。それっ、と稜線に出れば長野県側の大パノラマが眼前に広がった。だいぶ雪を落としたが、まだまだ白い雪をまとった北アルプスの峰々が大きく広がる。この時期とすれば贅沢な展望だろう。今日来てよかったね。

富士山がずっと見えていた

ハクサンチドリの群落

小烏帽子岳
小烏帽子岳から烏帽子岳を望む
北アルプスだ
 大賑わいの稜線を展望と足元の花を楽しみながら歩いて行く。何も言うことなし。烏帽子岳頂上を目指してのんびり歩いて行くだけだ。

アヤメ一輪

スズラン

ツガザクラかな

嬬恋村の雲海

レンゲツツジと湯の丸山
 群馬県側は県境の峰々が頭を出すだけで平野部はすっかり雲海の下だ。これほど広範囲な雲海は見たことがない。沼田を出て地蔵峠に上がるまではずっと曇り空だったから妙に納得する。

保護されてコマクサ

ハクサンチドリが沢山咲く

ミヤマハンショウヅル
 烏帽子岳で軽く腹ごしらえ。素晴らしい展望だったが雲が上がってきて北アルプスが雲に隠れる。さあ、湯の丸山を目指しすとしよう。

雲海が素晴らしい

北峰から四阿山 草津方面
 鞍部まで下って湯の丸山に直登する。今日一番負荷が掛る道だ。すれ違う登山者も多いぞ。我慢して登っていけば山頂の一角に着いた。登山者の数はもちろん多いが広々とした山頂は余裕がある。群馬側を見れば上信越県境の山々や奥日光の山々が雲海に浮かぶ。赤城山は少し頭を出している程度。眼下のツツジ平はレンゲツツジの鮮やかな色はまばらだ。レンゲツツジは今年も期待外れに終わりそうな気配。

レンゲツツジと湯の丸山

今年も?花数少ない

下りてきた 地蔵峠は近い
 鐘の分岐から牧場内に入ってみたが、あまりにもレンゲツツジの花が少ないので直ぐに出てしまった。とにかく花数が少ない。木が駄目になってしまったのかな。まあ、それでもそれなりに楽しみながら地蔵峠へと下る。冷たいソフトクリームを頂いてから帰路についた。

inserted by FC2 system