坂戸山 さかどやま 634m 新潟県六日町 |
恒例の坂戸山詣で。カタクリとタムシバそしてイワウチワ。越後三山の眺めとリンク仲間との出合いがあった。 |
登山日 | 2018年04月21日(晴れ) | しんぷるライフ、KM、HH、Sさん |
行 程 | 鳥坂神社9:20…09:40一本杉…10:12桃の木平10:26…10:36坂戸山10:45…10:58大城11:05…11:18坂戸山12:23…12:32薬師・寺ヶ鼻分岐12:35…13:00前田ノ平…13:04御居間屋敷分岐(桜坂)…13:04鳥坂神社 ルートマップ(ヤマレコ) |
まだ四月だというのに、天気予報では夏日を記録するとのこと。暑さ対策も必要になってきた。鳥坂神社前の駐車場は満車。いつもの臨時駐車場に移動だ。桜はまだ残っています。もうすっかり葉桜かと思っていたけれど嬉しい誤算。 | |||||
早速カタクリのお出迎え |
桜もまだ残っていた |
元気がいいね |
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一本杉に向かう道にはカタクリ、桜、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、ショウジョウバカマなどが賑やかに咲いている。日陰から日向に出ると風もなく暑い。多少は日陰のある城坂コースを取るのが賢明のようだ。薬師尾根は階段が多く上り下りが大変。タムシバ・イワウチワがなければ歩かないかも。 | |||||
見上げてみる |
満開の桜の下を行く |
アズマイチゲの中に一輪キクザキイチゲ |
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キクザキイチゲ |
アズマイチゲ |
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コース一面にカタクリが咲いている。まだまだ元気一杯だ。ハイカーの数は多くないが、出足が遅いせいかもね。もう下りてくる人もいる。 | |||||
花は少ないの? |
いつも通り城坂コースを上る |
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一本杉 |
薄紫のキクザキイチゲ |
夏日の城坂 暑い |
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ショウジョウバカマが鮮やか |
桃の木平は |
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一本杉から城坂コースとなる。当然傾斜が増し暑さが応えてくるというもの。さすがに真夏の日差しほど強くはないが、風がないのが効いてくる。延々とカタクリが咲くが、城坂の日当たりのよい斜面ではさすがのカタクリもすっかり枯れてしまっているものも多い。五合目の水場で手を濡らすがあまり冷たくはない。あらあら、上の方には団体さんが列をなしている。 | |||||
カタクリが咲くのは桃の木平の一部だけ |
雪融けが終わったばかりでカタクリはこれから |
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団体に道を譲ってもらい桃の木平まで来るが、カタクリにはまだ早かった。雪融けが終わったばかりで咲いているのはほんの一部だけ。桃の花は満開で、日陰に涼を取り女子を待つ。体調不良と暑さで足が進まないらしい。ここからは日陰道もあり、幾らか暑さしのぎにはなるだろう。 | |||||
やっと着いた〜 |
高倉山の向こうに八海山、中ノ岳 |
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ようやく坂戸山に到着。日陰にザックを置いて、大城まで足を延ばそう。越後三山、群馬最北端部の山を眺めながらの稜線歩きだ。タムシバとユキグニミツバツツジ、イワウチワが見どころ。アップダウンの少ない道をのんびりと歩いて行く。ザックを置いてきたせいで背中が乾くね。 | |||||
大好きなイワナシ |
タムシバが映えるね |
ユキグニミツバツツジ |
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タムシバと越後三山 |
実城を振り返る |
何があるのかな |
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大城に着くや、あれれ、さくらちゃんがいるよ。やっぱり来たよとばかりに「石塚さんち」が手を振る。ご夫婦と一緒に「かずの山あるき」のかずさんと「花を訪ねて何度でも、できれば毎日どこか山あるき」のみちほさんの姿も。初対面の挨拶を交わししばし談笑。どうも行動パターンが一緒ですね。まあ、花の山旅では、山が同じとなれば自ずと日にちも限られてくるのは当たり前か。ランチタイムに入るので坂戸山に戻って食べましょう。残念ながら別れを告げる。またどこかで逢うのだろうな。 山頂に戻り、木陰でランチ。山頂は何時になく賑わっているようだ。Sさん持参のご馳走をたっぷりと頂いてお腹いっぱい。動くのが億劫になってきた。さくらちゃん一行も元気で下っていったし、重い腰を上げましょう。長い階段下りが右膝につらい。 |
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薬師尾根はタムシバロード、イワウチワロードとも呼ばれている。どちらもピークを過ぎてしまっていた。まだまだ上ってくるハイカーがいる。地元の人のようだ。桜坂の桜は終わっていたがそれもまたよし。今年も花の坂戸山に感謝だ。 |