霧ヶ峰
きりがみね
1925m


中信高原
長野県

 霧ヶ峰は何度か訪れているが身にしみて歩いたことがない。登山の対象とは考えにくかったからだ。7月末に木曽駒ヶ岳を登った翌日に小雨の中をニッコウキスゲを観に訪れた。あわよくば車山までと思ったが風と霧の中を登らなくて良かった。大展望の車山は霧の中ではもったいない。
登山日 2017年10月26日(晴れ) しんぷる
行 程 車山肩駐車場08:35…09:10▲車山09:15…09:20リフト山頂駅09:25…09:30▲車山09:35…10:02車山肩駐車場
ルートマップ(ヤマレコ)

 カーテンを開けると諏訪湖はどんよりとした曇り空。予報と違うじゃないか。山の上はどうなんだろう。車山ライブカメラで見るとなんと陽が射しているではないか。日陰がくっきりと写っている。どうやら諏訪湖一帯は雲海の下らしい。一気に元気を取り戻して宿を出る。諏訪湖周辺は街路樹の紅葉が美しい。きれいな街だ。ビーナスラインを上がっていく。天気は晴れだ。高度を上げると路肩に雪が転がっている。昨日の雨は高地では雪になっていたようだ。

車山肩駐車場から気象レーダー観測所を目指す

霧ヶ峰高原

だいぶ近くなった

車山頂上に着いた
 車山肩の駐車場には数台の車がある。登山者のもののようだ。さあ急ごう。岩がゴロゴロした登山道を行けば、もう下ってくる登山者に出合う。登山道からも八ヶ岳、南・中央アルプスが良く見える。噴火で多くの犠牲者を出した御嶽山は今は静かに鎮座し、なにもなかったかのようだ。霧ヶ峰には何度か来ているが、霧ヶ峰最高峰の車山には登った記憶がない。やがて丸いドームが間近に見えてきた。どうやら三角点はドームに近くに置かれているらしい。山頂からの展望はどうだろうか。

北アルプスから御嶽山までを一望する、

三角点が置かれる 方位盤はやや方角がずれている

車山の象徴だろうか

蓼科山が大きい

雲海に浮かぶ浅間連峰
 後立山連峰の展望はこれから訪れる美ヶ原に任せよう。北アルプス南部から南アルプスが良く見える。雪を被っていい感じだ。

御嶽山

乗鞍岳

穂高連峰

木曽駒ヶ岳
 吹く風は穏やかで長袖のシャツ一枚で歩いていられる。ゆっくりと山頂からの大展望を楽しもうではないか。

頚城山塊

美ヶ原が横たわる

後立山連峰の盟主鹿島槍ヶ岳から連なる峰々
 車山乗越経由で下る予定なので車山展望リフト駅まで降りて行く。冬にはスキー場になるから展望リフトはほぼ通年動いている事になるのだろう。多くのハイカーが歩いているのが見えるが残念ながら展望は悪そうだ。これならば来た道を戻った方がよさそうだ。再び車山頂上に戻る。やや展望が霞んできたと感じるのは気のせいかな。

八ヶ岳連峰はシルエットの中

浅間連峰から草津そして上信越の峰々

蓼科山の麓には白樺湖

編笠山の右に薄っすらと富士山
 たっぷりと展望を楽しんだ。美ヶ原からはまた違った展望を楽しめるのかな。さあ、美ヶ原に急ごう。

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