根子岳
ねこたけ
2207m


長野県菅平高原

 四阿カルデラは、西に花の百名山根子岳、南に日本百名山四阿山、東に浦倉山、北に奇妙山などから構成されている。北側でカルデラが割れていて米子川が北方に向けて流れており、ちょうどカルデラの縁に相当する部分に日本の滝百選に属する米子大瀑布がある。根子岳は北アルプスの大展望が楽しめるとあって訪れるハイカーは多い。
 この8月は何処にも登ることなく過ぎてしまった。娘が孫を連れて来ていたこともあり山が遠のいてしまった訳。今年の夏は天候不順で晴れることが少なかったので秋に期待しよう。そんなわけで秋の気配が漂うだろう菅平高原に足を運んでみた。
登山日 2017年9月2(薄曇り一時晴れ) しんぷるライフ、KM
行 程 自宅8:00ーーー10:30菅平牧場登山口10:40…11:03東屋…11:44八合目…12:25▲根子岳12:56…13:47東屋…14:06菅平牧場登山口
ルートマップ(ヤマレコ)

 天気ははっきりしないが良い方向にありそうだ。薄日が射すかどうかだが少し風が冷たい。まあ、歩き出せば寒さは大丈夫だろう。牧場では牛がのんびりと過ごしている。立派なトイレで小用を足し歩きだす。

菅平牧場登山口 入山料\200

歩きはじめる
 根子岳は花の百名山で、花種はウメバチソウとなっている。時期的には今が旬かな。登山道は四阿山までの周回コースもあるが、今日は脚慣らしで無理はしないことにしよう。このところ安易な山歩きばかりで脚力がだいぶ落ちているに違いない。歩き出せば早速花々が目につく。

ヤマハハコ

ハクサンシャジン(ツリガネニンジン?)

マルバダケブキ
 駐車場には登山者のものと思われる車が数多くあったが、とっくに登っていると思われ行きかう登山者はない。秋の爽やかな風とはいかないが、夏休みを終えた菅平高原はどことなく秋の気配が漂っている。木々はまだ緑深いが足元の花は秋の花。

ワレモコウ群生地

ハクサンフウロ群生地 なんか嬉しい

ヤマハハコ

 

ヤマハギ
 ハクサンフウロの群生には感激。ワレモコウも数多い。種類は決して多くはないが数の多さが嬉しくなる。空は徐々に青空が広がってきて、北アルプスの展望が期待できそうだ。牧場脇の登山道を花々を楽しみながらのんびりと登っていく。花には蜜を求めて蝶が飛び交っている。

ススキ 秋だいね

菅平牧場からダボスの丘を望む

 

東屋の案内板

マツムシソウ群生地

ハンゴンソウ

マツムシソウとクジャクチョウ 

ウメバチソウ

タムラソウ
 東屋を過ぎるとダケカンバの樹林帯へと入っていく。足元は笹が多くなり花数が減って、高原の解放感がなくなる。

タムラソウ
ハクサンフウロ
ハナイカリ
 青空が広がってきた。展望への期待が高まるが…。ポツポツ下ってくる登山者と挨拶を交わすようになってきた。アキノキリンソウ、マツムシソウなど秋口に咲く花を楽しみながら歩く。久しぶりだなこんなに沢山マツムシソウに会えるなんて。

アキノキリンソウ

禰固岳八合目

 マツムシソウ

タムラソウ

はなび

ウメバチソウ 花の百名山
 やっとウメバチソウに御対面。このウメバチソウは花の百名山根子岳の花なんですね。やけに大きく立派に見えたのは気のせいかな?
 そろそろ脚がヨタヨタしてきた。やはり脚力が落ちているようだ。山行きを重ねないといけないなあ。

ミネウスユキソウ

エゾリンドウ

マルバダケブキ

山女

 小ぶりなマツムシソウ

山頂
 あれれ、ダケカンバの樹林帯を抜ける頃からガスが出てきてしまった。意外な展開に少し落胆(^_^;)。チョット回復は難しそう。何組かの登山者が山頂で休憩をしている。四阿山まで足を延ばすか、または直接四阿山へのルートを採る登山者が多いのか、広々とした山頂は意外と静かだ。ガスは晴れないまま仕方なく下山開始となった。

小さい秋見つけ!(^^)!

ゴゼンタチバナの実

 ガスは晴れない

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