東吾妻山
ひがしあづまやま
1,974m


福島県吾妻連峰

 吾妻連峰は10年前に西吾妻山と西大巓を歩いている。いわば西端。今回は東端を歩こうと言うわけだ。福島と山形の県境にどっしりと横たわる吾妻連峰。吾妻山にも大巓にも東西中、大巓には前もある。山名が単純で面白いのが特徴か。いつかは縦走を。
登山日 2016年10月15(晴れのち曇り) しんぷるライフ
行 程 浄土平ビジターセンター9:30…10:10鎌沼分岐…(鎌沼)…10:40姥ヶ原登山口…11:15▲東吾妻山11:40…12:45景場平…13:15鳥子平登山口…14:20吾妻小富士登山口

 一切経山への登山は規制されていた。これを記録している時点では規制は一部解除(10/18)され、酸ヶ平経由のコースが通行可能となったようだ。まったく残念なことだ。入山規制に関してペンションのオーナーに意見を求めたところ、「浄土平の紅葉が始まっているし、東吾妻山に登ってみれば。」と言われ、八方台から磐梯山への歩きは中止とした。

浄土平駐車場 収容能力はある

一切経山 今は登山規制で登れない
 駐車場までの磐梯吾妻スカイラインは快適で素晴らしい展望が随所にみられる。浄土平の駐車所も収容力があり困ることはなかった。那須も何とかしてほしいものだ。休館中のビジターセンター脇を通り登山道へと入る。紅葉はまあまあな感じ。

浄土平から吾妻小富士を望む、浄土平のシンボルらしい

登山道を行く 丸い山が東吾妻山

正面は蓬莱山 その裏手が鎌沼になる

酸ヶ平への道も立ち入り禁止だ
 良く分からないまま登山道を行くと立ち入り禁止の案内板があり、予定していた酸ヶ平から鎌沼を巡るコースは立ち入り禁止になっていた。予定しない姥ヶ原への道を辿ることになる。道は良くも悪くもなく足元にはシラタマノ木の白い実が点々と見られた。

姥ヶ原への登山道を行く

紅葉は良いのか悪いのか

振り返って一切経山

紅葉と吾妻小富士だ
 まあまあの紅葉なのだろうな。白樺(岳樺)の木が多い道を行く。やがて樹林帯を抜けると笹原になる。鎌沼と姥ヶ原への分岐から鎌沼経由で東吾妻山へ登ることにした。この辺一帯はお花畑になるようだ。

鎌沼への分岐地点

姥ヶ原の説明板

鎌沼 先の山は前大巓

木道を歩いて少し高台へ
 鎌沼周囲の登山道にはハイカーの姿がチラホラと見られる。沼の雰囲気も良く三脚を据えてレンズを向けている写真家もいる。このあたりは紅葉よりも笹の緑が美しい。のんびりと沼周囲を巡ってみるのもよさそうだ。

姥ヶ原の交差点に向かう

直進すれば東吾妻山

なんと ここが東吾妻山の姥ヶ原登山口
 沼の一部を巡り姥ヶ原へと足を進める。眼前には丸い東吾妻山の姿が良く見える。山頂まではだらだらと登っていくのだろうな。何と十字路が東吾妻山への登山口になっている。こんなところが登山口とは驚きである。木道を過ぎると道は泥濘で決して良い道ではない。出来れば帰路には使いたくない。コメツガの林を抜けハイマツ地帯に入れば山頂は近い。

山頂直下から 鎌沼そして一切経山

西吾妻山への稜線だ

広い山頂

山頂から磐梯山 猪苗代湖
 平で広い山頂には三等三角点が置かれている。登山者が山頂端で休んでいる。歩きだしは晴れていた天候も、何故かこの一帯だけ雲がかかり日陰となっている。この時期にしては遠望もすっきりしない。しかし猪苗代、磐梯山、裏磐梯の湖沼が印象的だ。

景平場へと下る

道はぬかって良くない

悪路を下ると湿原

草紅葉は終盤

景場平はいい感じ

東吾妻山を振り返る
 帰路は南斜面で少しは泥濘もいいかと景場平経由をとることにする。ところが、これが整備はされているものの、とんでもない悪路で姥ヶ原からの道よりも酷いものだった。すっかりズボンを汚してしまった。帰ってからペンションのオーナーに尋ねると、一年中同じような感じなのだと言う。まだ整備が終わってもいないとか。しかし景場平は良い場所でのんびりと過ごしたい場所だ。

鳥子平登山口に降り立つ

車道に沿った遊歩道を行く

 兎平 一切経山が見えて来た
 鳥子平登山口に降り立ちスカイラインに沿った遊歩道を歩いていく。紅葉帯もなく正直つまらない道でお勧めできない。姥ヶ原から戻った方が良かったと後悔をしてしまった。こうなったら小富士に御挨拶しなければなるまい。

吾妻小富士の登山口

一気に登って

一切経山を背景に

吾妻小富士のお鉢巡り 今回は眺めるだけ

吾妻小富士から登山禁止の一切経山を眺める
 ライフさんが疲れてしまったようでお鉢巡りはなし。しかし、この吾妻小富士は観光客が歩くにはちょうどいいようだ。多くの観光客がお鉢巡りをしていた。一切経山は見ていて魅力的な山だ。いつかは、ここから西吾妻山までの縦走路を歩いてみたいものだ。

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