平標山
たいらっぴょうやま

1984m
みなかみ町・新潟県

 花の平標山。谷川連峰主脈の西端にあたり大変人気の高い山だ。展望もすぐれるが花の多さや山容が好まれるのだろう。年に1回は登っておきたい山の一つだ。年々花の開花が早まっているようだが果たしてどうかな。
登山日 2015年5月30日(晴れ) しんぷる・HK
行 程 登山口7:28…8:26鉄塔8:35…9:11▲松手山9:15…10:16大山神10:25…10:45▲平標山12:00…12:34山乃家13:05…13:47林道…14:46駐車場
 ハクサンイチゲの便りが届き、またHKの誘惑もあって花の平標山だ。駐車場に着くと県内外から登山者の車が沢山止まっていた。梅雨入り前の谷川だが水は十分に用意した。夏の谷川山系は暑いのだ。先ずは鉄塔を目指す。

ブナの混成林 ハルセミの合唱

苗場山が見える

鉄塔は見えるがなかなか遠い

タニウツギは開き始め

アカモノがいい感じ

漸く鉄塔に着く
 松手山経由の登山道に入ると既に緑が深い。ハルセミの大合唱が登山者を迎えてくれる。丸太階段をペース作りを心掛けながら登って行く。といってもHKに付いて行くだけ。すぐにヤマツツジの赤が目に入ったが、まだ咲き始めですね。足元には小ぶりなアカモノが点々と咲いている。

ベニサラサドウダン

オオカメノキの白い花

イワナシが鮮やか
 近くに見えてなかなか着かない鉄塔にようやく着いて水分補給をした。あたりを見回せば、今の時期にしてはなかなかの展望だ。風があるせいかな。暑くなる予報だが心地よく歩けているのも風のおかげか。鉄塔からは傾斜も緩み歩きやすくなる。やがて森林限界を抜け稜線上へと出る。

平標山が見えて来た

三国山の右手には榛名山が良く見える

松手山が直ぐそこ

大源太山、三国山への稜線が呼んでいる
 緩やかな道が松手山まで続いている。我々を抜かして行った登山者が歩いているのが良く見える。開けて来た展望も楽しみながらのんびりと歩いて行く。次第に足元の花も目に付くようになる。

ムラサキヤシオが若い

ミツバオウレンも所々に

登山道を振り返る

イワカガミも点々と
 松手山頂上で再び水分を補給しいよいよ平標山を目指す。イワカガミやシラネアオイなどが目を楽しませてくれる。階段を上って行けばハクサンイチゲの群落がある。シャクナゲはほとんど終わっていたが、ハクサンイチゲは元気だ。

シラネアオイも元気に咲く

登山道にはハイカーの姿が続く

階段を上るとハクサンイチゲの群落

ズームして
 山頂に向け徐々に高度を上げて行くと、ほとんど終わっているシャクナゲもわずかに元気な株もある。カメラを向けては見るがあまり見栄えは良くない。足元の花はまだこれからが本番といったところだ。ハクサンイチゲが終わりのころからかな。

もうすぐかな

大山神広場を振り返る

ハクサンイチゲが登山道を飾る

ヨツバシオガマはまだこれから
 展望と花を楽しみながら山頂に着く。仙ノ倉山へと向かう登山者も多いなあ。途中、赤城山に行っているライフさんからメールがあり、娘夫婦が孫の快を連れてくるので赤城で一緒に遊んでくるとのこと。今日は足を延ばさず下山しましょう。途中で足が攣ったとHKが登ってきた。

平標山山頂から登ってきた登山道

山頂道標

赤城山、子持山、小野子山、榛名山を遠望

平標新道方面
 山頂でランチとしていつものようにHKにコーヒーを淹れてもらう。山頂直下のお花畑まで行ってみよう。わずかに咲いてはいるが開店準備中といったところ。本格的に楽しめるのはやはりまだまだこれからのようだ。

仙ノ倉山方面 まだ遠い

ハクサンコザクラ
 山頂まで戻り山乃家へと下る。階段で一気に下るが長いなあ。ここを上って行くのはやはり気が進まない。一部残雪があったが、ここのシャクナゲも既に終わっていて残念だ。湿地帯にはショウジョウバカマだけが咲いていた。やはり暑い平標山じゃないと花本番とはいかないようだ。

平標山乃家

平元新道を下る

ムラサキヤシオが咲く

カラマツ帯に入ると林道は近い
 山乃家の仙平清水をペットボトルに詰め、2杯めのコーヒーを頂き下山した。樹林帯に入ればハルセミの合唱だ。カラマツの林を抜けて林道へと出た。長い林道歩きだがクールダウンと思ってゆっくり歩いて駐車場へと戻った。汲んだ水で焼酎のロックを頂くとしよう。

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