赤城鍋割山
なべわりやま

1332m
前橋市

登山日 2015年1月29日(晴れ) しんぷる
行 程 姫百合P11:05…11:32荒山高原…12:07▲鍋割山12:50…13:18荒山高原…13:40姫百合P
 雪がある時に一度は訪れたい鍋割山。何が魅力的かというと、何といっても荒山高原から鍋割山頂上まで続く展望の稜線が素晴らしい。今日は朝から絶好の山歩き日和だ。ICI石井でガスボンベを購入して後、予定通り鍋割山を目指した。平日ということもあってか、姫百合駐車場は十分に駐車スペースがある。車から降りると風が冷たい。ザックからライトダウンを取り出して着込んだ。

荒山高原登山口は締まった積雪

林の中を抜けて行く
 登山口からは思ったより雪の締まりが良い。最初は階段なので、アイゼンなしで歩いて行くことにした。積雪のないところは凍っていて、下りにはアイゼンがないと安心して歩けない感じだ。極力氷の上は避けて登って行く。駐車場でわずかにあった風もいつの間にか止んで、登山道は静寂の中だ。自分の足音が聞こえるだけ。問題なく荒山高原に出た。

明るい荒山高原 人影はわずか

稜線への上りに入る
 荒山高原には二組のハイカーが居ただけで、ツツジの季節とは大違いだ。ここまでは快調に歩けて来られた。さあツツジの灌木の間を抜けて稜線へと急ごう。その間にぬかるんだジグザグ道があるのだが今日はどうかな。南向きの登りではさすがに雪が融け、地面が露出している。案の定靴を汚してしまった。午前中早くならしっかり凍っていて難なく通過できたろうに。目の前に現れる雪庇を左に進むと待望の稜線へと出る。

南斜面は雪が融けてぬかるんでいる

目の前の雪庇を巻くと稜線へ出る
 稜線は全体的に展望が良いが、その中で火起山と、篭山の小さなピークが特に展望に優れる。この季節は何回来ても感動だ。

火起山から北方の展望

篭山から浅間山を望む

振り返れば荒山、地蔵岳、鈴ヶ岳
 正面に冠雪の上信越の山々を見ながら歩けるのでご機嫌だ。浅間山と八ヶ岳の間には北アルプスが良く見える。浅間山域に入れば全体が近くに見られるので行ってみたいものだ。雲が掛かっていた谷川岳も、徐々に山頂を見せ始めて来た。

浅間山を中央に上信国境の山々

稜線の雪を踏んで

鍋割山頂上に着く
 展望と雪歩きを楽しんでいると、思いのほかあっさりと鍋割山頂上に着いてしまった。こんなに短く感じたのは初めてかも。さすがに山頂には登山者がそれなりに居る。山頂からの展望を大いに楽しんでから、買ってきたボンベを取り出して湯を沸かす。西側のベンチに腰をおろしささやかなランチとした。陽射しが暖かく居眠りが出そうだ。

前橋方面を見下ろす 広い関東平野が広がる

子持山、小野子山の遥かには谷川連峰と上信越の山々が白く輝く

榛名山と浅間山

子持山、小野子山と上信越の山々
 荒山高原まで戻ってからアイゼンを装着すればいいと思っていたが、立ちあがる前に着けちゃうことにした。今日使い始めとなる6爪のアイゼンは、昨年暮れに息子に買ってもらったもの。靴に合わせて幅を調節して歩きだした。雪に食いつく分膝に負担が多いが安全には変えられない。危惧していた荒山高原からの下りも快適に通過できた。

帰路では谷川連峰がくっきりとしてきた

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