岩櫃山 いわびつやま 802m 東吾妻町 |
山の紅葉もそろそろ終盤戦を迎え始めた。高山から低山へ、そして北から南へだ。11月定番の岩櫃山が紅葉に染まり始めた。 |
登山日 | 2014年11月03日(晴れ) | しんぷるライフ、HK、KM |
行 程 | 岩櫃山駐車場9:05…9:40稜線鞍部…1020▲岩櫃山10:30…10:40九合目11:40…11:30天狗の蹴上げ岩…(尾根通り)…12:30平沢登山口 |
例年だと紅葉はまだ早いかな。今年は紅葉の始まりが1週間ほど早かったが、それも徐々に平年並みになってきたらしい。11月3日は岩櫃山紅葉祭が平沢登山口駐車場で行われる日だ。そんな中、密岩登山口から赤岩コースを周回するコースを選択した。(^_^;) | |||||
密岩登山口 熊に注意 |
落葉も多い |
緑が目立つかな |
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郷原地区の岩櫃山登山者駐車場からは岩櫃山が良く見える。山頂直下の鎖がキラキラと光っている。山頂のポールも見える。主たる登山口は平沢登山口になるから、こちらからの登山者は決して多くはない。密岩登山口から入るとジメジメとした上りになる。 | |||||
モミジが色付き始めた |
陽に輝く黄色 |
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紅葉前に枯れてしまった木もあるが、紅葉は概ね順調に紅葉しそうな感じだ。高度を一気に上げて行くと雑木林は色付きだしてきた。 | |||||
整備されて歩きやすい |
鎖を頼りに鞍部へと出る |
稜線歩きが始まる |
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日陰の道を行く |
この辺りはこれからの紅葉 |
そろそろ岩場に入っていく |
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左上には×が書き加えられている |
天狗の架け橋を渡る女性ハイカー |
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天狗の架け橋は迂回路を選択。果敢にも挑戦する女性ハイカーが。以前這って歩いたとのことでリベンジのようだ。見事にクリアした。ここまで来ると九合目の岩峰が良く見える。しかし目の前には痩せ尾根上に1本の鎖がある。見上げる先には日の光が眩しい。 | |||||
九合目が見えた 登山者の姿が見える |
天狗の架け橋を過ぎて直ぐの鎖場 過ぎれば石門 |
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一人ずつ慎重に上る。続いて石門のをくぐるとカメラを構えた登山者が一人。良く見ればtomoさんだ。奥利根の紅葉が終わって行くところがなくなってきたらしい。平沢登山口から登ってきたとのこと。尾根コースに色付きが良いところがあるって教えてもらった。 | |||||
吾嬬山と薬師岳が紅葉に染まる |
上信の山々 もう紅葉は終わりかな |
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さらに鎖を上り山頂の岩峰を南側から巻いて行くと山頂直下の鎖場に出る。これを上れば四等三角点が埋め込まれている岩櫃山山頂だ。風が強くいい景色だなあ。風が強く帽子を飛ばされてしまった。九合目の岩峰も混んでいる。 | |||||
岩櫃山頂上で 帽子飛ばされた(^_^;) |
輝く黄色 |
岩櫃山頂上でポーズ |
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デコボコの妙義山 |
小野子三山 子持山 遠く赤城山 |
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山頂を後にして九合目へ下る。そこでランチと思ったが風が強い。直下の岩陰でゆっくりすることにした。北日本は発達した低気圧で大荒れの天気の様だが、日だまりは暖かく昼寝でもしたい陽気だ。平沢登山口からの登山者が次々に登ってくる。地元の人達が多いようだ。紅葉祭の影響だろう。 | |||||
山頂から9合目を見下ろす |
9合目から山頂を望む |
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尾根コースに入ると |
紅葉スポットがある |
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のんびりとランチタイムを過ごし天狗の蹴上げ岩方面へと下る。蹴上げ岩からは赤岩コースを下る予定だったが、時間には十分余裕があったため尾根コースで岩櫃城址を回ってみることにした。尾根コースにはお気に入りの紅葉スポットがあるのだ。少し早いながらも十分に堪能できる色付きを見せてくれた。勢いに任せて城址から平沢登山口へと下る。 | |||||
光を透して鮮やかな紅 |
こちらは少し濃いめ |
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落葉の堆積した登山道を行く 紅葉はまだ楽しめる |
平沢登山口では岩櫃山紅葉祭が開かれていた |
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午後の餅つきが終わったばかりだったが間に合わなかった。しかし無料のくじ引きでメンバー全員軍手を当てた(^_^;)。近くの冬桜が早くも咲き始めていた。周回コースを辿って駐車場に戻った。もうしばらくは紅葉が楽しめるだろう。さて、何処に出かけたものか。 |