水沢山
みずさわやま
1194m

榛名山

 昨日の春分の日は午後から吹雪となったて15cm程の積雪を見た。しかし、もう春なのですね。道の雪はすっかり消えている。前橋方面は風が強かっただけで降雪はなかったとshigeからの情報。そんなわけで水沢山で良いだろう。
登山日 2014年3月22日(晴れ) しんぷるライフ
行 程 水沢観音上駐車場…水沢山登山口10:50…11:15お休み石…11:45東の肩…12:02▲水沢山12:40…13:25登山口
 上の駐車場も空きがあってすんなりと駐車できた。林道は一部残雪が凍結している。水沢山の登山道はすっかり整備されてしまった。泥濘はなく快適に高度を上げて行く。しかしこの登山道は急登だ。途中ベンチの広場で一息つくが休み石まで再び急登となる。

登山口は明るい

やれやれ、やっと休み石
 休み石では休憩せず。東の肩まで更なる急登が続く。十二ヶ岳男坂程ではないが、それに近いものがあるなあと感じながら歩く。時刻が遅いせいもあり下山してくる登山者も多い。風もなく暖かな日差しで汗がにじんでくる。息が上がり嘔気がしてきた。どうやらバテテしまったようだ。特にペースが速いわけでもなかったので不思議だが、きっと意識と身体が一致していないのだろう。立ち止って調子を整える。再び歩き出せばわずかで東の肩に出た。

赤城山を東の肩から望む
 肩までくればホッと一息だ。赤城山の展望が良い。しかし稜線に出ると北からの風が耳を吹き抜ける。冷えて耳下腺に痛みを感じた。花粉症の症状なのかやたらと鼻水が出る。嫌な時期になったものだ。しばらくは内服薬のお世話にならなければ。

稜線から妙義山、冠雪の南八ヶ岳
 肩から軽く下って登り返せば山頂だ。いつもながら賑わっている。一通り眺望を楽しんでクロワッサンとワンタンスープ、フキノトウのお焼きを主にしたランチにした。ほかには高級?ゼリーとフィリピンバナナ。

山頂からの榛名山塊

帰路 東の肩

杉林も残雪は少ない
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