十二ヶ岳
じゅうにがだけ
1209m
小野子三山

 十二ヶ岳は手軽に大展望を楽しめる山だ。冠雪した県境の山並みをすっきりと楽しむには初冬がいい。
登山日 2013年9月27日(快晴) しんぷるライフ
行 程 小野子山林道登山口9:10…9:50鞍部…(男坂)…10:05▲十二ヶ岳10:25…(女坂)…11:15登山口

 秋が深まると十二ヶ岳に登って大展望を味わいたくなる。ようやく残暑が終わり、ここ数日で秋めいてきたばかりだ。が、今日は秋晴れだ。本来ならば、初冬に谷川岳が冠雪した頃に登るのがいいのだが、秋を見つけに行くのもいいものだ。小野子三山を眺めながら車を走らせ林道へと入る。登山口には車がない。平日だし登山者もないのだろう。登山道脇の林道はいつの間にか舗装されている。

登山口道標

写真では明るいがうっそうとしたヒノキ林
 小尾根に付けられた登山道に入っていく。ヒノキとマツの交じった道は昼でもうっそうと暗い。足元には松ぼっくりやヒノキの落葉。土は柔らかく膝に優しい。あれあれ、きのこが目につきます。そういえば、きのこは秋が旬ですねえ。だけど、天然きのこは全く分からないから写真だけ撮っていきましょう。山路のきのこうどんが食べたくなったね、と話しながらのんびりと歩く。
 うす暗い小尾根を抜けると簡易舗装路に出る。多分登山口の林道だろう。そのまま直進すると、直ぐに従来の林道に出る。道標に従って右に進んで再び山道に入る。登山道はまだ緑が濃く、そろそろ夏の終わりかなと言ったところ。小さな秋は何処にある?

登山道はまだ草木が深い

静かな鞍部

山頂い着いた 青空に月

山頂から武尊山方面を望む
 急登をひと踏ん張りで、中ノ岳と十二ヶ岳との鞍部へと出た。冬には風の通り道となる鞍部だ。今日は風もなく静かだ。「男坂を行こう。」とライフさんから声がかかった。大変な急登だが短距離なので女坂より楽だ。枝や岩の助けを借りながら山頂へと出た。方位盤の上空には真昼の月が白く浮かんでいる。
山頂から360度のパノラマ

八ヶ岳連峰が一望

雲がかかるが谷川連峰も一望

草津白根山・横手山

鼻曲山〜浅間隠山の向こうに浅間連峰
 三角点の上に乗って360度の展望を楽しむ。鳥居峠の向こうには槍・穂高が見える。景色を楽しんでいると一人の若者が登ってきて、一通り展望を見て女坂方面に下って行った。休日ならば他にも登山者があっただろう。山頂は空気がカラッとしていて心地よく、ゆっくりと昼寝でもしたい気分だ。帰路はいつも通りに女坂経由。女坂は何ヶ所か道が崩れていて安心して歩けない。冬に積雪でもあれば歩きたくない道だ。鞍部に戻り来た道を戻る。2時間程度の山歩きだ。

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