坂戸山
さかとやま
634m
新潟県南魚沼市

 春の大型連休になぜか気になる新潟の山。昨年は六万騎山だったが、今年は連休後半のため坂戸山に戻してみた。坂戸山はカタクリをたっぷりと楽しむには手頃な山だ。2010年から通いだして4年目になる。今年は新潟の開花は早いようで気がきでなかった。
登山日 2013年5月4日(曇り晴れ) しんぷるライフ
行 程 沼田IC8:00…9:00鳥坂神社…10:00坂戸山頂上10:05…10:15大城10:25…10:35坂戸山頂上11:15…11:27桃の木平…12:20鳥坂神社
 天狗岩で半年ぶりの山歩きを終えて足にわずかに筋肉痛を覚えたが大したことはなかった。沼田から関越道を使えば1時間で登山口に着く坂戸山にきた。観光地はどこも混雑するようだが山は別の世界だ。坂戸山も大河ドラマで盛り上がっていたが、今は静けさを取り戻したようだ。

桜は散ってしまっていたが

桜の坂を過ぎると開ける

山頂まで続く階段だ
 鳥坂神社から薬師尾根を経て山頂を目指すいつものコースだ。たまには逆コースとも思うが足は黙って鳥坂神社へと向かう。薬師尾根の桜はすでに散ってしまって残念だが坂の雰囲気が好きだ。桜の坂を登りきると展望が開ける

純白のタムシバ

タムシバをズーム

マンサクも咲く
 足元にはイワウチワ、カタクリ、イワナシなどがあるがすでに終盤。山頂付近で楽しめるといいが…。純白のタムシバも同様で茶色の斑点が出来てしまっている。それでも高度を上げていけば、足元もタムシバも元気な株が沢山ある。マンサクもいい感じだね。ユキグニミツバツツジの濃いピンクが目立つ。

薬師尾根から上越国境の山々を望む
(^−^)
 登山道ではトレイルランの練習かそれとも数回往復するのか手ぶらで颯爽と登っていく人も多い。今日は風がなく春の陽気としては暑いくらいだ。時折後ろを振り返りながら黙々と階段の登山道を登っていく。すでに降りてくる登山者も多い。家族連れも結構いるねえ。

イワウチワ

イワナシ

ショウジョウバカマ
 階段を登るときには右足を上げることばかりなので、今日は意識して左足を上げてみた。しばらくすると左の大腿が疲労を覚えてきた。やはり左右差がある。左右均等に脚力を付けていかなければ駄目だな(^_^;)。山頂直下の鉄階段を上りあげると山頂に着いた。いやあ疲れた。休みなしに歩くのは一時間がいいところだ。

タムシバと八海山方面

大城と金城山
 ライフさんは神社で願掛け。その間神社の石段を上がる元気のないしんぷるは下で待っていました。軽く休憩を入れザックを置いて大城まで行ってみよう。小城から大城までの稜線は雪がまだ少し残りカタクリの花も元気です。雪が解けたばかりのところにはカタクリの葉が出始めています。当分の間は楽しめそうですね。

大城から上越国境を望む
 新潟の山々にはまだ多くの残雪がありますねえ。山を眺めるには今が一番いい季節かもしれません。この感動を忘れないように。

稜線上のカタクリ

大城方面から小城を望む
 この季節の花はだいぶ分かってきました。それをと残雪の山を目当てに来ているわけだけれど、季節が変われば花も変わるように、この坂戸山にも多くの種類の花が咲くようだ。夏のしかも新潟の低山登りはちょっと厳しいかな。

アブラチャンとか

カタクリ

キクザキイチゲ
 山頂でゆっくりと時間を過ごして城坂を下っていく。ここでの楽しみは残雪歩きとカタクリの大集落だ。スギ林の中のショウジョウバカマも綺麗だね。薬師尾根にはマンサクが多いがこちらはアブラチャンが多い。急な下りなのでよそ見ばかりはしていられない。
 雪渓を下れば緊張も解けてくる。一本杉まで来れば城坂コースも終わりだ。城跡周辺ではカタクリの大集落と桜の共演である。登山者の数より観光客の数が圧倒的に多くなる。二人で記念写真を撮って鳥坂神社まで戻った。

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