水沢山
みずさわやま
1194m
渋川市

 この一月は山に登らずに終わってしまった。寒さの強い冬と生活圏での降雪が山歩きの意欲を削いでしまう。節分を終え暦の上では春になったので水沢山に登ってみた。
登山日 2012年2月4日(晴れ) しんぷる
行 程 水沢観音駐車場9:08…9:15登山口…9:45お休み石…10:07東肩…10:20▲水沢山10:30…11:20水沢観音P
 今日は立春。暦の上ではもう春だが、寒い毎日が続いている。それでも今日はいくらか暖かくなると言うので榛名山塊まで足を運んでみた。水沢寺駐車場は登山者の駐車場でもある。準備をしている人、既に下山をしてきた人もいる。手が冷たくて手袋をして運転してきたので、運転席でで靴を履きかえようとしたがうまくいかない。のめしは駄目だなあ。

登山口も雪がある

一面真っ白だが登山道には雪がない
 舗装路には積雪があり今年の寒さを示している。薄暗い杉林を抜けると登山口だ。ここにも積雪がある。アイゼンは用意してきているがまだ必要ないだろう。冬枯れした雑木林の明るい登山道は積雪もなく問題なく歩ける。この登山道はすっかりと整備されてしまっている。下山してくる登山者と挨拶を交わしながらのんびりと登っていく。なにせ今年初めての山歩きなのだ。身体も鈍ってしまっているだろう。短時間の山歩きで体を慣らさなければ。

東の肩の石仏群

東の肩から赤城山
 尾根筋に出るとベンチが置かれている。ここから積雪がありアイゼンが必要になってくる。軽アイゼンを装着して小気味よく歩いていく。今日はザックも背負わずウエストポーチだけなので身軽だ。喉が渇いたら雪でも食えばいいや的な装備である。足元を見ながら歩いていけばお休み石だ。ここは休憩せずに通過して急登へ入る。まだら凍結で必ずしもアイゼンが必要ではないようだ。整備された登山道から逸れて登山者のトレースが付いている。10cm程度の積雪で凍結していないから下りに使ったものだろう。やがて東の肩に出ると展望が広がる。ここまでくれば山頂は近い。遠く筑波山が霞んでいる。東京の高層ビル群は目視できない。意外と大気は澄んでいないのだ。さあ、山頂へと向かおう。

榛名山塊ですね

小野子三山と後ろに谷川連峰
 すれ違う登山者の多い稜線を行けば、意外と静かな山頂だ。珍しくただ一人の時を過ごせた。小野子三山の後ろには谷川連峰が、子持山の後ろには武尊山が雪をちらつかせながらその頂を見せている。富士山の真っ白な姿も見える。八ヶ岳方面は雲がかかり見ることができない。一通り景色を眺めわずかな時間で山頂を後にすることにした。

子持山と後ろに武尊山

珍しく誰もいない山頂
 もうすっかり最後のほうかと思っていたが、まだまだ上ってくる登山者が沢山いる。いつ来ても賑やかな水沢山の登山道だ。

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