鼻曲山
はなまがりやま
1654m
高崎市・長野県

 鼻曲山は3回目になるが、相性が悪いのか2回ともガスにやられ山頂からの展望を経験していない。今日はあいにくの曇り空だが展望にはありつけそうだ。一番の楽しみは紅葉である。先週のレポがいくつかあったので後追いをしてみた。
登山日 2011年11月3日(曇り) しんぷるライフ
行 程 沼田IC7:10=8:35霧積館8:47…9:07登山口…9:31剣の峰分岐…10:38留夫山分岐…10:52大天狗…10:57▲小天狗11:35…11:38大天狗…11:56留夫山分岐…12:50剣の峰分岐…13:22霧積館
 霧積温泉から鼻曲山の紅葉がいいらしい。霧積の名も温泉も風情がありそうで以前からこのコースを歩きたいと思っていた。県道に入ると直ぐに猿の群れと遭遇。対向車とのすれ違いに困る道を通って霧積館までやってきた。宿泊客か登山者のか駐車場は満車状態だったが何とか片隅に止めることができた。このあたりの紅葉もいいので登山道はどうだろうか。

霧積温泉霧積館

 霧積館

金湯館への県道から登山道へ
 金湯館へ向かって歩き出す。直ぐに川があり防腐剤が塗られた橋を渡る。紅葉はそこそこだが何せ日光が乏しいのだ。輝きが違うのは仕方がないか。軟らかな土質なのか登山道は凹である。光には乏しいが紅葉は実に素晴らしい。カエデやモミジの木が多いせいだろう。

身の丈を超える笹原を抜ける

紅葉がいい感じだ

 実にいい
 紅から黄のグラデーションが何とも言えない自然美を醸し出している。この色はなんていうのかな?すぐに杓子定規にはめたがる(^_^;)
色の名前なんてどうでもいいことです。感動しながら歩けることは素晴らしい!

剣の峰・角落山への分岐

平坦な道となる

黄葉もいいね
 剣の峰への分岐を過ぎると平坦な道となる。相変わらずモミジは素晴らしい彩で登山道を飾っている。途中登山道の崩落か何かあったのか迂回路ができていた。急斜面の登りと下りが余計だったかな。ゼイゼイ。留夫山分岐に出ると東側の展望が良い。山の尾根には黄色くなった落葉松が素晴らしい。

留夫山への分岐地点から剣の峰、角落山 奥は榛名山 さらに赤城山がうっすら

三角点が置かれる小天狗から落葉松の海を見る 軽井沢方面だ
 徐々に傾斜を増し山頂までは一気の登りとなる。汗が噴き出る。先行する登山者の足も遅くなる。ロープに助けられ滑りやすい道を上る。さらにどんどん標高を稼ぐと鼻曲山頂の一角の大天狗に着いた。ここには山頂標識が置かれている。狭い山頂は登山者が多かったのと、展望は小天狗のがいいので足を進めた。

小天狗から浅間山

小天狗から浅間隠山
 小天狗には山頂標識はないが三角点が置かれていて、ほぼ360度の展望が広がっている。浅間隠山が近いなあ。いつもと観る角度が違ってなかなか良い感じ。日光が乏しいためかしっとり感が出ているね。小天狗も登山者で賑わっている。その一角に腰をおろしランチタイムだ。今日はきちんと持ってきましたよ。

少しズームで

たまらないね

気持ちのよい登山道だ

黄色も実によい
 山頂では薄日が差していた。このまま持てばいいのにね、帰りの紅葉は映えるよ。わずかに日光は増量されたが今一歩及ばすの感。それでも霧積温泉から鼻曲山まで紅葉の登山道を満喫することができた。歩きやすくていい道だ。

落葉の道もよい

いいことばかり
 大感激のなか霧積館へと戻った。中に入って温泉に浸かる。六角風呂が女湯で男湯は岩風呂だ。源泉は39℃と低いはずだが男風呂は熱くてゆっくりと浸かっていられなかった。六角風呂はぬる湯でゆっくりのんびりと入れたってさ。玄関脇の囲炉裏がいいねえ。今日はいいねえ、見事だねえ、素晴らしいねえ、なんて言葉ばかりだった。お気に入りのコースに追加。
 帰路、県道でカモシカに遭遇。「もう帰るのかい、もっとゆっくりしていきなよ。」と目が訴えていたような…。

inserted by FC2 system