深高山・石尊山
しんこうさん・せきそんさん
508m・486m
栃木県足利市

 深高山・石尊山には一度だけ登っている。やはり3月だったろうか。近くには仙人ヶ岳があり何度か訪れている山域だ。今の山は何を楽しむかと言えば、雪化粧した山の展望とマンサクくらいなものか。4月の陽気と言うことで陽だまり登山を楽しむことにしよう。
登山日 2011年3月6日(晴れ) しんぷるライフ、IT、KM
行 程 叶花不動尊登山口(9:56)…19丁目:牛が下(10:18)…山頂広場(10:50)…▲石尊山(10:58)…湯殿山分岐(11:08)…▲深高山(11:33-12:25)…粟谷・松田・猪子十字路(14:48)…猪子峠(12:58)…県道218(13:08)…不動尊(14:15)   ルートマップ
 登山口となる叶花不動尊付近には路上駐車の車が数台置かれている。花には早いが意外と登山者が多いようだ。トイレが置かれた水場には、「登山者の皆様へ 来る三月二十七日(日)仙人ヶ岳トレイルランレースの競技コースに成る為、ご協力お願いします。仙人ヶ岳トレイルランレース実行委員会」と張り紙がある。確かに走るにはいいコースかもしれないが、なんだかなあ。さっそく、参加者と思われる人が走って下ってくる。このために少し登山者が多いのだろう。

叶花不動尊が登山口となる

杉・桧の入り混じった登山道

女人禁制の石碑が立つ
 女人禁制の石柱を過ぎると急登になってくる。道がいくつにも分かれるが同じところに出るので心配はない。やがて尾根端の19丁目に出る。歩き始めが4丁目で短い間隔で石尊山まで丁目石が置かれている。

19丁目:尾根に出ると日差しが暖かい

石尊山が見えてくる

屏風岩・碁盤岩から釈迦岩を望む
 尾根端は牛が下と呼ばれる休憩場所だ。ここからは岩混じりの尾根道となる。高度を上げるほどに展望が開け、群馬県方面の展望がよい。遠くに大きな浅間山がくっきりと見て取れる。その南には蓼科山から南八ヶ岳が白く輝く。北には手前に榛名山を挟んで草津白根山が白い。そして赤城山も見事だ。富士山も薄らと白い山頂を見せている。

桐生市街と遠く八ヶ岳・浅間山を望む

赤城山を望む

仙人ヶ岳方面
 空気が澄んでいれば素晴らしい展望を楽しめそうだ。仙人ヶ岳を見るに丁度よい岩があったので眺めていると、ライフさん達はさっさと先に行ってしまう。せっかくだから石尊宮の前を通って山頂広場へと思っていたが、直進していったので呼び戻す。これだから先にはやれないのだ(^^;)。中を覗くとトレイルランのチラシと記帳簿が置かれていた。

岩混じりの尾根歩きが続く

山頂広場、いわゆる石尊山の山頂

三角点が置かれた石尊山頂上
 採石場を見下ろしながら山頂広場へと向かう。地元ではここを石尊山の山頂としているようだ。三角点が置かれていないので先を急ごう。取り立てて展望に優れるわけではなく、登山道の一部と言ったところに石尊山の三角点は置かれている。記念写真だけ撮って深高山を目指す。道はわずかなアップダウンがあるが落ち葉に覆われた平坦な道となる。

落ち葉のプロムナードだ

所々にマンサクが咲く

深高山頂上、展望はいまいち
 途中に湯殿山への分岐があるが、相変わらず登山道が通行不能のようだ。ところどころに咲くマンサクを楽しみながらのんびりと歩いていくと、深高山の頂上に着いた。意外なことに誰もいない。ほとんどすれ違ってきてしまったようだ。腰をおろし大休憩だ。今日はビールを御馳走になってしまった(^^)!東には大坊山・大小山山塊が見える。その向こうは霞んで良く見えない。

急斜面を2度下る

猪子峠

県道に出て登山口まで歩く
 KMさんが色鮮やかな山繭をひとつゲット。山頂からは急な斜面を下る。少しぬかって要注意。虎縄が付けられていたので活用させてもらう。一旦平坦となるが再び急斜面の下り。同じように虎縄のの助けを借りる。途中には林道が並行して走っている。林道わきのハイキングコースは送電鉄塔巡視路と重なっているのですな。明るい雑木林も桧・杉の林となり猪子峠へと下る。さらに下ると県道へと出る。杉には十分に花粉が用意され、今にも黄色い花粉を飛散させようとしているようだ。道々で、赤や白の梅の花を楽しみながら登山口へと戻った。

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