鍬柄岳・大桁山
くわがらだけ・おおげたやま
598m・836m
富岡市

 ガイドブックなどには大桁山と鍬柄岳はセットで紹介されている。大桁山には登ったことがあるが、鍬柄岳はまだ登っていない。鍬柄岳は経験者(上級者)向きと紹介されている。基部からは長い鎖の連続だそうだ。鍬柄岳が目的だが、短時間なのでついでに大桁山も登ってみよう。
登山日 2011年1月25日(晴れ) しんぷるライフ
行 程 鍬柄岳登山口(10:03)…鍬柄嶽阿夫利大神(10:08)…基部(10:28)…▲鍬柄岳(10:37-50)…登山口(11:20)
大桁やすらぎの森駐車場付近(11:40)…川後石峠(12:10)…関東ふれあいの道石柱(12:30)…▲大桁山(12:42-13:20)…駐車地(14:05)

ルートマップ
 上信電鉄千平駅の東の踏切を渡るとすぐに案内図がある。そこには大桁山と鍬柄岳の道標が置かれている。道なりに行けばやがて鍬柄岳の登山口だ。すぐ先に駐車余地があるのでそこに停めて歩きだす。そして登山口は送電鉄塔巡視路入口にもなっている。黄杭には「新榛名線95号に至る」と書かれている。杉林の中のよく踏まれた道を歩いていく。

千平駅近くのコース案内図

登山口からの鍬柄岳

登山口の道標
 間もなく鍬柄嶽阿夫利大神の社に着く。登山ノートが置かれているので簡単に記帳しておいた。社を過ぎると道はジグザグと尾根に向かって続いている。日蔭の道は少々寒い。階段が付けられた急登をアキレス腱を伸ばしながら進むと、雑木林の明るい尾根に出る。ようやく日が当たるようになる。

杉林の中を行く

鍬柄嶽阿夫利大神

杉林を抜けると尾根に出る
 尾根に出て5分ほどで鍬柄岳への分岐だ。立木に付けられた道標には「鍬柄岳←→大桁山 近道 2010.11.06」とある。新道なのだろう。興味はあったが、膝に不安を抱えるライフさんが心配である。帰路ではいったん登山口まで戻るとしよう。道標に従って鍬柄岳岩峰の基部に出る。

鍬柄岳の岩峰には延々と鎖が付いている

山頂間近の岩上から何を見ている?

鍬柄岳山頂から四ツ叉山・鹿岳と荒船山
 ここからが経験者向きと言われるゆえんであろう。鎖は新しく抜ける心配はなさあそうだ。この鎖がついたことで一般向けの登山道となっている。斜めに登っていくので特別に注意が必要なところはないように感じる。長い鎖を抜けると、岩峰の上をワイヤーを頼りに頂上を目指すことになる。慎重に進もう。

破風山?と関東平野

山頂から大桁山を望む
 思ったより広い山頂からの展望は素晴らしい。最初に目につくのが四ッ叉山と鹿岳、そして頂上台地の荒船山だ。目を右にやれば物見山。そして大桁山が近い。東には富岡市街地から関東平野が広がっている。赤城山は薄らと霞んでいる。展望を楽しんで駐車場に戻る。少し車で移動だ。^_^;

歩きだすとすぐに舗装路へ

川後石峠から大桁山へ

ようやく登山道らしくなる
 大桁山やすらぎの森駐車場を過ぎ行ける所まで行って駐車。ここから林道を行くと、あれ、舗装路へと出てしまった。う~ん、登山道失格!! 仕方ない、歩いていくことにしましょう。延々と舗装路を行くと峠に出る。ここが川後石峠のようだ。五差路になっている峠から道標に従って山頂を目指す。12時を過ぎ、大分お腹も空いてきた。やがて関東ふれあいの道の石柱が現れると、作業道から登山道らしくなる。丸太階段をフウフウ言いながら登っていくと大桁山の頂上に出た。この山は県が管理しているようで、杉の手入れから下草刈りが丁寧に行われていて、立派な杉の木が多い気持ちのよい山となっている。

大桁山頂上だ

北方面 妙義山が見える

榛名山を遠望する
 長細い山頂には三等三角点と、ベンチや丸太椅子が置かれていた。周囲は多少伐採され、そこそこの展望が確保されていた。間近には妙義山、白砂連峰が遠く雪を冠っている。さらに榛名山から赤城山へと展望は広がる。北方の展望を楽しみながらランチとした。帰路は少しばかり林道をショートカットして時間を稼いだ。近道について調べてみると1時間ほどで大桁山に立つことができるようだ。こちらのが楽しそうだ。

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