大小山・大坊山
だいしょうやま・だいぼうさん
314m・285m
栃木県

一昨年と同様に今年最初の山歩きは栃木県足利市大小山と大坊山のミニ縦走だ。冬の北毛は寒いのでつい南に足が向いてしまう。しかし、このミニ縦走は変化が多く実に楽しい山歩きを提供してくれる。人気のコースでもあり、すれ違う登山者、抜きつ抜かれつの登山者とその数は実に多い。狭いながらも二等三角点が置かれる妙義山頂上は訪れる毎に大変賑やかである。今回で3回目となるので、逆コースでの周回としてみた。
登山日 2011年1月9日(晴れ) しんぷるライフ
行 程 やまゆり学園(9:57)…大小山(10:37)…▲妙義山(10:47)…越床峠(11:47)…山頂番屋(11:57-12:33)…長林寺分岐(12:55)…▲大坊山(13:05)…大山祗神社(13:22)…やまゆり学園(13:53)  ルートマップ
 やまゆり学園近くに駐車して歩きだす。気温は高く3月中旬の陽気だという。展望は優れないが温かい陽だまりハイクが楽しめるだろう。霜柱のない乾いた道を歩いていく。時折、頬をなでる風は早春の風のように温かい。
 大小山から大坊山をつなぐ稜線は適度なアップダウンを繰り返していく。普通ならばその回数に嫌気がさしてしまうところだが、ほとんど疲労感を覚えることがない。明るい尾根を登っていくと間もなく大小山と妙義山が見えてくる。阿夫利神社への分岐がある最初のピークに立つとコースの全容が見えてくる。

やまゆり学園前から歩きだす

大小山(中央)と妙義山(右)が見えてくる

 最初のピークから妙義山を望む
 妙義山への急登を急ぐ列が間近に見てとれる。振り返れば富士山がぼんやりと姿を見せている。大小山の頂上は登山道上のの小ピークで達成感のない山頂だ。特別な感慨もなく最高峰の妙義山を目指す。クリーンハイクの団体の後について山頂に立つ。余りの混雑にのんびりと過ごすわけにもいかず、記念写真を1枚撮ってもらって先を急ぐ。

陽だまりの楽しい岩場だ

山頂番屋で一服

大坊山はすぐそこ ベンチに腰を下ろす
 登山道はザレた感じで石車に乗らないように注意が必要だ。越床峠からの上りが一番きつい。が、それもわずかで、薄らと汗がにじむ頃には小ピークの上に立つ。腹が減ってきたので山頂番屋でランチとしよう。番屋の主が温かく迎えてくれた。テーブルを提供してくれた上にみかんも頂いてしまい恐縮だ。おにぎりと卵スープの雑炊で腹を満たして出発だ。

歩いてきた大小山方面だ

長林寺分岐 遠景に赤城山

賑わう大坊山頂上
 直ぐ上のピークはパスして巻道を進む。やがてベンチが置かれたピークに立つ。その先が長林寺への分岐になる。今度来るときは長林寺から大坊山への周回コースを歩いてみよう。分岐を分け鞍部から岩場を登っていくと大坊山の頂上だ。西を望めば赤城山の地蔵岳の頂上が真っ白に光っている。大山祗神社へと下り住宅街を抜け、やまゆり学園までの道をのんびりと歩いていく。
ベンチが置かれるピークからの展望

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