岩櫃山 いわびつやま 795m 東吾妻町 |
登山日 | 2008年11月9日(曇り) | しんぷるライフ |
行 程 | 登山口(11:40)…13…岩櫃城址(11:53)…21…赤岩通り分岐(12:14)…11…八合目(12:25)…8…9合目(12:33-36)…4…岩櫃山頂上(12:40-47)…32…登山口(13:19) |
紅葉もとうとう里に下りてきた。道路から見える山肌の紅葉がよいので山歩きでの紅葉はそろそろ終わりを迎えている。今日は12月上旬から中旬の寒さになるとのことだが、思いのほか寒くはない。岩櫃山ならば間に合うかと思い急遽歩いてみることにした。前回と同様に尾根コースで岩櫃城址に寄り帰路は沢コースを戻ることにした。駐車場は満車状態で、脇の寒桜の下に駐車して歩き出す。 | ||
お手軽コースなのでウエストポーチだけの身支度だ。紅葉は全般的に見れば終盤である。落葉も目立つ。何よりも曇り空で紅葉の引き立て役である太陽の日差しがないのが残念だ。それでもそこそこの黄葉を楽しみながら歩いていく。 | ||
沢コースよりも尾根コースの方が変化があって楽しい。 | ||
秋深しと言ったところ。 | ||
時折、鮮やかな紅葉も見られる。 | ||
この分岐で沢コースと合流する。すぐに天狗の蹴上げ石の前を通り鎖を登れば8合目だ。千葉から来た団体とすれ違う。 | ||
9合目の岩場からの景色。山頂に登る鎖に取り付くハイカーたちだ。妙義山の奇岩が近くに見える。 | ||
山頂から9合目の岩場を望む。低山ながら頂上からの展望は大変良い。頂上では埼玉からの団体と一緒になる。郷原駅から密岩通りを上り、沢コースを原町駅へと下るそうだ。 帰りは気になっていた大塚温泉に寄ってみた。35℃以下のぬる湯であり夏ならば気持ちが良いか。2時間300円の混浴のひなびた風呂である。最近建てられたと思われる新館には男女別風呂がある。 |