菅峰
かんぽう
1474m
長野原町
高ジョッキから望む菅峰
登山日 2008年10月29日(晴れ) しんぷるライフ
行 程 須賀尾峠登山口(10:55)…58…鞍部(11:52)…19…山頂(12:11-12:57)…71…登山口(14:06)
 吾妻渓谷の紅葉が見頃になる頃だ。昨年の今頃は須賀尾峠を挟んだ反対側の高ヂョッキの紅葉と丸岩でのキノコ狩りを楽しんだ。この山域は紅葉が良いので久しぶりに菅峰に登ってみることにした。ただ山頂での展望には優れないので途中の紅葉を楽しみながら歩くしかない。平日だというのに峠には2台の車が止まっていた。高ジョッキに登るハイカーかキノコ狩りだろう。路肩に駐車し登山道へと入っていく。道標のない山だがテープや赤ペンキなどがあり、また踏跡もしっかりしたものがあるので迷うことはないだろう。

須賀尾峠から入る

鮮やかな紅葉

深紅の紅葉
 足下は岩がなく落ち葉の堆積した土の上を歩くため足に優しい。全体として余りさえない紅葉だが、時折現れる鮮やかな紅葉の木には目を引かれるものがある。傾斜がややきつくなる頃に小走りで下りてくる単独行者にすれ違った。雑誌を財布の大きさほどに千切っては登山道に落としていったハイカーに違いない。おもしろい道標の付け方があるものだ。

カヤ尾根から

静かな山頂

カヤ尾根から急斜面を下る
 やがて山頂直下の鞍部に下りる。ここからが大変だ。時間こそ短いが急斜面の直登なのだ。アキレス腱を最大に伸ばし立木に掴まりながらフーフーと上っていく。一気に汗が噴き出しますなあ。カヤ尾根が近くなり薄い藪状態になると、上から話し声が聞こえた。結局のところ登山口に駐車していた2台の車は菅峰に登ったハイカーのものだった。意外と登られているのですなあ。誰にも会わないと思っていたので少し驚きではある。カヤ尾根に立つが展望は優れない。北方面に少し下れば展望が得られるようだが山頂を目指す。

モミジ

黄葉

落葉の登山道を下る
 笹の道を行けば程なく山頂に着いた。樹間から浅間山や浅間隠山などが見える。全くの無風状態でわずかにチェーンソーの音が聞こえるだけの静かな山頂だ。山頂を通り過ぎ万騎峠方面へ少し行ったところで腰を下ろし昼食とした。紅葉を楽しみに来たのだが少し遅かったかな。それともあまりさえない紅葉だったのかな。ダラダラと暖かい秋の日が続いたことも一因かもしれない。国道を挟んだ丸岩方面の紅葉がよく見えるのは隣の芝生かも。帰路ではカヤ尾根から鞍部に下りる地点を通り過ぎてしまい少し戻る羽目になってしまった。そのままカヤ尾根を下れるようだが…。
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