戸神山
とかみやま
771m
沼田市
岡谷町から望む戸神山
登山日 2007年1月29日(晴れ) しんぷる
行 程 南登山口(10:35)…鉱山跡分岐(10:50)…林道方面分岐(11:08)…戸神山頂(11:15-12:32)…林道終点(12:47)…分岐(13:02)…登山口(13:11)
 戸神山は地元では三角山と呼ばれ、その山頂には石尊祠があるので石尊山ともいわれる。久しぶりに南コースで戸神山に登ってみることにした。6年半ぶりだ。登山口周辺も大分変わっていた。登山口傍らの立派な駐車場(お寺さんのもの?)に駐車し準備を整える。後から来た人に挨拶され、しかも先行されてしまった。

戸神町登山口

林道を行く

林道経由と直登の分岐
 登山口の道標は変わりなく、朝日子供会の手書き案内板も健在だった。前回は虚空蔵の石階段の参道を歩いたので今回は林道を行くことにした。この林道は直ぐに参道と交わり、ただの回り道に過ぎないようだ。のんびりと歩けば簡易水道施設がある。ここから目指す戸神山の頂上が見える。林道は車も通れなくはないが歩いた方が無難だろう。終点まで行けばわずか20分程度の歩きで山頂に立つことが出来る。
 この林道は樹木が変化に富みなかなか面白い。所々に伐採された木が切断され寝かされている。今日は風もなくこの時期の陽気としては随分と暖かい。最初の分岐道標が現れた。そのまま林道を行くコースと鉱山跡経由(急坂)コースに分かれる。帰路に林道を使うことにして急坂コースに入っていく。

岩壁直下を右に巻く

岩場の登りが続く

林道への分岐
 道は松を主体とした雑木の林となっている。細い松葉に被われていてなかなか気分が良い。やがて石積みされたところを通ると傍に木製の祠が一基置かれていた。ここが鉱山跡なのだろうか。間もなく大きな岩の下に着く。道は岩を右に巻いて付けられていて、ここから山頂まで岩場の登りが続くことになる。当然手を使うことも多くなる。そして一気に高度を稼ぐと展望が開けてくる。それと同時に汗が滲んでくる。振り返れば沼田市街地が光り輝き、さっきまで全くガスの中だった子持山や赤城山もうっすらと姿を現しだした。西には上州三峰山がどっしりと鎮座している。ちょっとした鎖場を過ぎると再び同じような分岐道標が現れた。山頂方面と林道終点方面とを指している。道標に従って同じような露岩帯を山頂を目指せば石仏が続けて2体置かれている。更に進むとロープが設置されている。ここを過ぎると灯籠のある山頂だ。

戸神山頂上

林道終点広場

教育の森への分岐点
 武尊山はガスで霞んでいるが徐々に晴れてきそうだ。時間も早いので隣の高王山まで足を伸ばそうかと思ったが、やけに遠く見えたので山頂でゆっくりすることにした。高王山の向こうには板沢山がはっきりと見える。右手には迦葉山。雪はないように見えるのだがそれなりにあるんだよな。戸神山も北斜面に少し積雪がある。しかし山頂は春を思わせるような暖かさに思わず居眠りが出そうだ。
 帰りは林道経由だ。先ほどの分岐まで戻り林道終点経由で下る。分岐を過ぎると往路とは全く異なり岩場のない落葉が堆積した道となる。傾斜もきつくはなく歩き易い道だ。程なく林道終点広場に出る。振り返れば山頂を望むことが出来る。広場の先にはベンチが3台置かれている。
 所々日陰に雪の残る林道をのんびりと下っていく。教育の森案内板が置かれている地点から分岐があり、森を通って県道に出る道があるようだ。しかし歩かれていないらしく藪になりそうな気配だ。最初の分岐道標まで戻ると急坂の反対側に道が付いている。ここを下るとわずかで林道と合流だ。最後は石段を下り登山口まで戻った。
inserted by FC2 system