案内図 |
鮎川を渡り舗装された狭い道を上っていくと広い駐車場に着いた。その一角に「かあちゃん茶屋」が建っていたが、平日であるためか営業はしていない。案内図のある遊歩道入口近くには3台ほど車が止まっている。案内図を確認して我々も歩き出した。最初は藤棚の下をくぐって行く。花の咲く時期ならばそれなりに見事なものだろう。 |
藤棚 |
本格的な階段が始まる |
藤棚は直ぐに切れ、いよいよ階段が始まる。最初は平坦な道で丸太階段はとても必要とは思えないが、まあこれも観光のため仕方ないのであろう。実際のところ何段あるのか数えていたが、途中100段刻みで段数の表示がされていたので、数えるのをやめてしまった。両側は杉木立だ。登るにつれ傾斜が徐々にきつくなっていく。男坂と女坂との分岐についた。階段が続いているのは男坂だ。女坂方面へは作業道になっている。急登の男坂を行けば稜線に出たといった感じで女坂との道を合わせる。 |
子王山頂上 |
ここからは緩やかに下り再び登り上げると肩の広場に着いた。そこからわずか先に石祠と三角点が置かれた山頂があった。展望は東側が開けていた。
山頂からは「みはらし茶屋」に向かって急な階段を降りていく。400段ほど下ると高山登山口であるみはらし茶屋に着いた。あいにく茶屋は閉められていた。遊歩道を日野口に向かって歩く。途中から作業道に入り女坂を通り男坂と女坂との分岐に出た。そこからは来た道を戻った。 |
みはらし茶屋からの階段 |